衣笠城址バス停のすぐそばに店を構えるMin’s Bakery。
2025年夏にオープンした、夫婦で営む小さなパン屋です。
国産小麦を使ったやさしい味わいのパンを、多種多様かつ手頃な価格で提供。地元の人たちの暮らしにすっと溶け込んでいます。
衣笠城址バス停のすぐそばに店を構えるMin’s Bakery。
2025年夏にオープンした、夫婦で営む小さなパン屋です。
国産小麦を使ったやさしい味わいのパンを、多種多様かつ手頃な価格で提供。地元の人たちの暮らしにすっと溶け込んでいます。
甘いパンも、おかずパンも、フランスパンも多種多様揃っている「Min’s Bakery」。
国産小麦を使っており、生地はもちもち。国産小麦にはポストハーベスト農薬が使われておらず、幅広く多くの人が食べられるものとなっています。
長濱俊介さんと明美さんご夫妻のお店ですが、特に俊介さんがお気に入りなのは「スパイシーチーズベーコン」(380円)だそう。ハード系の生地の中にベーコンとカマンベールチーズが入っており、上にはブラックペッパーがピリッと。
そのほかにもぶどうが入った生地にグラニュー糖がかかった「ぶどうパン」(130円)、卵サラダとてりやきチキンがのっている「てりたまチキン」(260円)。玉ねぎ、ピーマン、コーン、ウィンナー、チーズが乗った具だくさんの「ミックスピザパン」(240円)、「くるみとクランベリーinクリームチーズ」(280円)……うーん、どれもおいしそうです!
全てのパンは、オーナーの明美さんがひとりで焼いています。お昼前には棚に隙間が目立つほど売れてしまう日も多いそうで、取材日も朝のラッシュが終わったあとでした。
Min’s Bakeryは、2025年8月にできたばかりのまだ新しいお店です。
「真夏にオープンして涼しくなるにつれて、だんだんとお客さんが増えていきました」と明美さん。
お店をオープンする場所として横須賀を選んだのは、明美さんのご実家が近かったということも理由のひとつ。お子さんが1歳と3歳とのことで、お世話を頼ることもしばしば。
ときにはお子さんたちが、保育園に行く前後の時間でお店に顔を覗かせることも。そんな様子に、訪れているお客様も思わず笑顔がこぼれるのだとか。
また、メロンパンなどMin’s Bakery定番のパンのほか、月ごとに新商品も登場しており、お客様を楽しませています。
ちなみに、お店の名前は明美さんのお名前から。
「明美から『みんみん』と呼ばれることもあって、そこからヒントを得ました」と、明美さん。
高校は商業科に通い、「将来思い描いていた部分としては、夏は涼しく、冬は暖かい部屋のデスクに座りながら働いているイメージだったんですけど……」という、ご主人の長濱俊介さん。しかし、実際は真逆。
お店では事務や経理を担っていますが、「実際、オーブンの横はすごく暑くて。粉とかも25キロありますし、肉体労働に近いですね」
奥様と出会ったのは、大学卒業後に働いていたスーパー。「少し気持ちが変わって体を動かしたくなってスーパーに勤めていました」とのこと。
ちなみに、アプローチしたのは奥様の明美さんのほうだったとか。「背が高くて黒縁メガネの人が好きだったんです」と、少し照れながら教えてくださいました。
最後に、俊介さんに明美さんが焼くパンの特徴について聞いてみると……。
「妻が作るものは全体的に『丸い』な、と感じます。強い個性や派手さはないかもしれませんが、食べやすいのかなという印象があります」
夫婦二人三脚。今日もおいしい手作りパンを提供しています。
取材日 2025/11/26
※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。
Information
Min’s Bakery
住所 神奈川県横須賀市衣笠町4-5
電話番号 050-5385-5201
営業時間 7:00〜16:00
定休日 日曜・祝日
アクセス 京浜急行バス停「衣笠城址」2分
URL https://happytry.net/detail/3608

Writerふくだりょうこ
大阪府出身、神奈川県の盆地住まいのライター。ゲームシナリオのほか、インタビュー、エッセイ、コラム記事などを執筆。読書とカメラ、うさぎが好き。

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