【保存版】三浦半島で三浦野菜をたっぷり楽しめる!地元で人気のおすすめグルメ店まとめ

Release2025.06.13

Update2025.06.13

【保存版】三浦半島で三浦野菜をたっぷり楽しめる!地元で人気のおすすめグルメ店まとめ

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Update2025.06.13

三浦野菜とは?三浦野菜を楽しめるお店を紹介

『三浦野菜』とは、三浦半島(横須賀、鎌倉、逗子、三浦、葉山)で生産される野菜の総称です。一年を通して温暖な気候の三浦半島では、その気候を使って様々な野菜が栽培されています。自然を活かしながら品質の高さを誇る三浦野菜は、地元の人や観光客にも広く愛されている野菜です。今回は三浦半島で三浦野菜を楽しめるお店をご紹介します!

美味しい規格外野菜や未利用魚を扱う「もったいない食堂」

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通常は市場に流通せず捨てられてしまう規格外の野菜や鮮魚。積極的にそれらの食材を用いてフードロス削減に貢献しているのが、三浦海岸近くの「もったいない食堂」です。代表的なメニューである「もったいない定食」は、使用されている食材の多くが規格外品を使用しており、食べるほどにフードロスに貢献していることになります。

三浦海岸で採れた鮮魚や無農薬で作られた三浦野菜の魅力が詰まったご馳走であることに間違いありません。旨味の異なる2種類の鯛がお得感も感じられて、7品目のおかずの他に味噌汁・干物や小鉢も含まれて2,530円は、お腹も心も満足度の高いランチとしておすすめです。

採れたて地元野菜とハーブの彩りが楽しめる「MOKICHI KAMAKURA」

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熊澤酒造が運営するレストラン「MOKICHI KAMAKURA」。その敷地内にはハーブガーデンがあります。そこで採れたハーブを使った「農園プレート」(1,800円)は、冬は根菜をメインに焼き目をつけたミカンなどが並べられ、どこから手をつけていいのか迷ってしまうほど。

黒い「シャドウクイーン」というジャガイモをはじめ、カラー大根やサツマイモを蒸したものに、自家製のイタリアンパセリなどのハーブたちが散りばめられています。

スープカレーの専門店「南葉亭」

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「南葉亭」は相模湾に面したスープカレーの専門店。この道40年数年の藤原八州男シェフはお店で「マスター」と呼ばれています。

スープカレーとの出会いは1999年。当時、逗子エリアのレストランで腕を振るっていた藤原さんは、ある日南葉亭にふらりとお客として訪れたそうです。そこで「たっぷり野菜を食べるならこれだ!」という感触を掴んだ藤原さんはレシピを受け継いでお店に参画することに。厨房に立ち工夫を続けてきました。

「地元の野菜を皆さんに知ってもらいたいという思いで毎朝スープを作っています。野菜も新鮮。スープも新鮮。なるべく体にいいものを食べてみんなに健康になってもらいたいですね」と三浦野菜の素晴らしさを伝えるためにレシピを更新し続けています。

「Bagel cafe nico.」のベーグル×三浦野菜

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横須賀中央駅から坂を少し上がった場所に店を構える「Bagel cafe nico.」。店主の清水尚子さんが約12種類のベーグルを毎日約160個焼き上げています。

なかでも注目は、地元の食材を使ったアイテム。例えば、「チョコミント」(手前・210円)は、三浦・高梨農場さんから仕入れたフレッシュなミントの葉を練り込んだ一品。「チョコミントファンの方が『チョコミントがあると聞いて来ました』と訪ねてくれることも」と微笑みます。

「OVER EASY」の三浦半島の食材が詰まったグラタンランチ

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「OVER EASY」は地元の食材をふんだんに活かしたメニューが人気のカフェ。アパレルショップ「SUNSHINE+CLOUD」に併設されており、自由に行き来ができます。おすすめの「きのことほたてのグラタンプレート」(2,200円)を注文。「グラタン皿が熱いから気をつけてくださいね」と、店長の松尾さん。

野菜は無農薬野菜を育てる「BASSED FARM」、コーヒーは葉山御用邸前にある「THE FIVE★BEANS」、パンは三浦市で小麦粉から育てる「充麦」、ホットドッグのソーセージは平塚の「PURE FARM」から仕入れているとのこと。まさに地域一体です。

隠れ家 農家カフェ「YOSHIDA cafe」のサラダモーニング

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丁寧に焙煎された豆が放つ、豊かなコーヒーの香り。ひと口食べれば、シャキシャキとした三浦野菜のフレッシュな食感が広がる。「YOSHIDA cafe」の看板メニュー「フルーツサラダのモーニングセット(1,100円税込)」は、一日の始まりを特別な時間に変えてくれます。

この日のセットには、ちぢみほうれん草やピクルス、いちごを添えたサラダと、にんじんと新玉ねぎのスープ、チーズブレッド、粗挽きウインナーが並び、ドリンクがつきます。特に、ちぢみほうれん草は肉厚で甘みがあり、生で食べてもえぐみが少ないのが特徴。糖度はトマトや果物に近く、その甘さに驚かされます。また、鮮やかなピンク色の紫にんじんドレッシングが、野菜の旨味を引き立てます。

海を目の前に味わえる三浦野菜の絶品サラダ 「ビーチエンドカフェ」

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三浦海岸に面した「ビーチエンド カフェ」は、絶景の海岸を眺めながら海の幸や地元の野菜を楽しめるフレンチレストランです。

料理長の林諒太さんにランチメニューのオススメを伺うと、色とりどりの野菜が目に鮮やかな「BEACHENDサラダ」(1,200円)とのことでオーダーしてみました。「地元野菜に三崎マグロ、鶏ハムを合わせ、カレー風味の自家製ドレッシングをかけています」。

数人でシェアしても十分なボリュームで、ミニトマトや玉ネギ、ニンジンのしっかりとした味の濃さに、三浦野菜の特徴を感じました。魚も野菜もと、わがままを一皿で叶えてくれるメニューです。

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