【三崎】釣った魚をそのままフライに!「漁師のいえ 紫季」の絶品ミックスフライ定食

Release2026.01.27

Update2026.01.27

【三崎】釣った魚をそのままフライに!「漁師のいえ 紫季」の絶品ミックスフライ定食

Release2026.01.27

Update2026.01.27

三崎漁港すぐの海鮮定食店「漁師のいえ 紫季」は、釣り歴10年の宮川由美さんが自ら釣った魚を調理する注目の店。

名物の「ミックスフライ定食」は、刺身でも食べられる鮮魚3種をその日ベストな状態でフライにした贅沢な一品。

サクサク衣とふわふわの身の対比がたまりません。

3種の鮮魚を揚げた「ミックスフライ定食」(1,800円)

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三崎港からすぐ、鮮やかなパープルの外壁が目印の「漁師のいえ 紫季(しき)」は2025年5月にオープンしたばかり。

サクッとした仕上がりの「ミックスフライ定食」(1.800円)は、新鮮な鮮魚3種の揚げたてフライが味わえる人気メニューです。

酢の物の小鉢と漬物、そしてあら汁がついてきてこの価格は、自ら釣りに出て使用する魚を採ってくるからこそ。

「鮮魚を冷凍せずにおいしく食べてもらいたいので種類は毎日変わります」と、店主の宮川由美さん。

この日は、太刀魚とメダイとスルメイカのゲソのフライ。太刀魚とメダイは刺身でもいただきましたが、しっとりした食感がフライにすることでふわふわに変化しています。

「あら汁や小鉢も毎日、違うものを出しています。あら汁は何種類かの鮮魚を組み合わせているんですよ」

その香りに存分に海を感じられました。

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「漁師のいえ紫季」のコンセプトはグランドメニューのないお店

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「お店を開く前にひとつだけ決めていたのは、グランドメニューを作らないということ」と由美さん。

理由は2つ。たとえば、アジフライを店の看板メニューに据えたら、アジがあまりおいしくない季節にも仕入れをしなくてはなりません。また魚によって最適な調理方法は変わってきます。

焼いたらおいしい魚が獲れた日は焼き魚定食を出す、獲れなかった日は出さない。

由美さんはグランドメニューを作らないことで「最適な調理をする」自由を得ました。

そのかわり、朝のお店は戦場です。

「主に仕入れている魚は夜の漁なんですよ。夕方に出ていって朝帰ってくる。市場に卸すのは4時か5時。仕入れをして、6時か7時には調理場に立っています。11時の開店まで、ひたすら魚を捌いていますね。仕事の8割は仕込みです」

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釣りに熱中した日々。店を開いたいまも釣りサポートは続けたい

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由美さんが長年続けていたネイリストの仕事。そろそろ次の仕事を見つけたい。そう考えているときに出会ったのが現在の店舗です。

「いつかは飲食業をしてみたいと思っていました。偶然、今の物件と出会って出店するぞ、とプランが進みはじめました。そのくらい理想的な立地だったんです」

そして釣り仲間の応援もあり無事オープン。

「オープンから3ヶ月が経過しての感想は、店を続けるって想像していたより10倍大変! ずっと魚に追いかけられています(笑)」

釣りSNSを運営する「アングラーズ」のスポンサーシップ制度「釣りサポーター」として、ガイドをつとめていた時期もある由美さん。

「お店を始めてそうした時間も減り、釣りの現場にはなかなか行けなくなりましたが、お客さんの質問に答えるという形で釣りサポートは続けていきたい」とのこと。

毎日のように三崎港へ出向き、また良い釣り情報があれば自ら釣りに出て、お店で新鮮なお魚を提供するための仕入れを欠かさない姿勢が宮川さんのこだわりでもあります。

「紫季」では、日によって変わる美味しいお魚を一期一会で味わえるのが最大の魅力なのです。

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取材日 2025/9/3

※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。

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土日祝日限定で提供している「紫季丼」(2,800円)。毎週8〜10種類の鮮魚が乗った海鮮丼です。

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座敷には6人座れる大きなテーブルを用意。グループでご利用ください。

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外壁に釣り仲間たちが描いてくた大きなイラストが。

Writer深川岳志

フリーライター。兵庫県生まれ、東京都杉並区在住。IT入門系のほか、取材もの全般。ライトノベルの校正も手掛ける。ふだんは小説ばかり読んでいる。著作は「プログラマの秘密」「プログラマの憂鬱」ほか。

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