葉山マリーナのほど近く、海風を感じられる「葉山うみのホテル」。
そのメインダイニングである「SANDBAR」では、新潟のブランド米を使った"和のフォー”が、リピーターを唸らせています。
たっぷりの三浦野菜を使った「産直野菜のチキンフォー ミニサラダ付き」(1,500円)と「はまぐりの海鮮フォー ミニサラダ付き」(1,700円)を頂きました。
葉山マリーナのほど近く、海風を感じられる「葉山うみのホテル」。
そのメインダイニングである「SANDBAR」では、新潟のブランド米を使った"和のフォー”が、リピーターを唸らせています。
たっぷりの三浦野菜を使った「産直野菜のチキンフォー ミニサラダ付き」(1,500円)と「はまぐりの海鮮フォー ミニサラダ付き」(1,700円)を頂きました。
SANDBARのフォーは、日本的で繊細な味わいがしました。
新潟産米「越のかおり」を使用した生米麺は、モチモチとした食感と、つるっとした喉越しが楽しめます。
チキンフォーは蒸し鶏をふんだんに使ったもので、たっぷりの三浦野菜などほかの具材とマッチして、疲れた身体にも染み渡る味わいです。鶏は出汁にも効いています。
はまぐりの海鮮フォーは、はまぐりとエビ・わかめが入っています。優しいスープの味わいに磯の香りが加わり、葉山らしさがあふれてきます。
SANDBARでフォーをおいしく食べられる背景には、運営会社が持つ長い歴史がありました。
中川支配人は、そのルーツについてこう明かします。
「グループの母体が東京の世田谷にある70年、80年ぐらい続くお米屋さんで、都内では20年以上もフォーの専門店も経営しているんです」
新潟の米にこだわり、「米の麺」として広めていきたいと願い開発したフォーは、もはや和食なのではないかと思ってしまいます。
SANDBARの魅力の一つは、時間帯によって劇的に変化する景色です。特に中川支配人が「ぜひ見てほしい」と語るのが、冬の澄んだ空気に包まれる夕暮れ時です。
「冬は特に景色がとても綺麗で、客室や温泉から、江ノ島の灯台と富士山がくっきり見えます。ちょうど今の時期ですと、目の前でサンセットがすごく綺麗に映るんです」
昼間の青い海も素敵ですが、夕日が沈み、空と海がグラデーションに染まるマジックアワーは格別。
海側の大きな窓に面した掘りごたつ席は特等席です。夕暮れ時を狙って食事に訪れるお客さんも多いそうです。
中川支配人が大切にしているのは、自身のアイデアだけでなく、現場スタッフの感性を活かした店作りです。
「私はアパレル出身で、まったくの異業種に飛び込んできました。キッチンスタッフと月ごとのメニューを開発したり、季節ごとに内装を変えていったりと、楽しみながら場づくりをしています」
チーム全体でアイデアを出し合い、実行していくのもSANDBARの大きな魅力。
「『こういうメニューをやりたい』というアイデアについて、キッチンのメンバーが実現してくれて、それを広報担当が皆さんにどう届けるかというところまで考えて実行しています」
葉山の観光のピークは夏。だからこそ、料理人、広報、そして支配人が連携し、「夏以外の魅力」や「その時期ごとの過ごし方」を提案し続ける姿勢が、SANDBARの居心地の良さを作り出しています。
冬は空気が澄んで晴れる日も多く、サンセットを楽しみやすい時期でもあります。冬の葉山で温かいフォーをいただきながら、暮れなずむ、そしてたそがれる空を堪能するのも贅沢ですね。
取材日 2025/11/25
※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。
Information

葉山うみのホテル / SANDBAR
住所 神奈川県三浦郡葉山町堀内251-1
電話番号 046-854-7411
営業時間 6:00〜22:00 (L.O 21:00)
定休日 不定休
アクセス 京浜急行バス「清浄寺」下車すぐ
URL https://www.umino-hotel.com/cafe-bar/
Writer奥野大児
1971年生まれ。大学卒業後20年ほどシステムエンジニアで会社勤めをした後にフリーライターとして独立。グルメ・IT・旅などのジャンルで、お出かけレポートからインタビュー、調査記事までいろいろ書きます。
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