蓋を開けた瞬間、湯気とともに立ちのぼる香ばしい肉の香り。グリルで丁寧に火入れされたサーロインは、外は香ばしく、中はしっとりと赤みを帯びたミディアムレア。お重いっぱいに敷き詰められた熟成肉の上から、玉ねぎの甘みを含んだ醤油ベースの柚子香る特製ソースが艶やかに絡んでいます。
見るだけで食欲をかき立てる「熟成ビーフサーロイン重(2480円税込)」は、和前菜の満足度も高く、まさに“ご馳走”という言葉がふさわしい一品です。
蓋を開けた瞬間、湯気とともに立ちのぼる香ばしい肉の香り。グリルで丁寧に火入れされたサーロインは、外は香ばしく、中はしっとりと赤みを帯びたミディアムレア。お重いっぱいに敷き詰められた熟成肉の上から、玉ねぎの甘みを含んだ醤油ベースの柚子香る特製ソースが艶やかに絡んでいます。
見るだけで食欲をかき立てる「熟成ビーフサーロイン重(2480円税込)」は、和前菜の満足度も高く、まさに“ご馳走”という言葉がふさわしい一品です。
このランチが味わえるのは、佐島の海を見晴らす「マゼラン湘南佐島」の館内にある本格レストラン。一般客も利用できるゆったりとした空間で、木調を基調にした落ち着いた内装、窓一面に広がる海景色が心をゆるめてくれます。
“健康型有料老人ホーム内のレストラン”というユニークな立地ながら、料理はあくまで本格派。専属シェフや厨房・ホールスタッフが連携し、心地よいサービスを提供しています。「訪れる人が特別感を味わえるよう丁寧な調理を心がけています。」と、調理師・岡田ゆりのさんは話します。リゾート気分を味わえる景色と、丁寧な料理づくりが調和する心地よい空間です。
主役のサーロインに使うのは、信頼する精肉業者から届く熟成肉「ウエットエイジングビーフ」。特別感ある肉料理を届けたいと、板前経験を持つ副支配人の松尾さんがシェフに提案し、お重スタイルのサーロインランチとして、誕生しました。
熟成肉は、赤身の旨味を最大限に生かし、肉質がしっとり柔らかくなるよう仕立てられています。同じ館内のカフェ、“Book cafe”の人気バーガーパティにも同業者の肉が使われ、味わい深い肉質に定評があるといいます。
調理はグリルで火入れ。強火で十分に熱したグリルで焼き目をつけ、香ばしさを閉じ込めたのち、じっくりミディアムレアへ。手際よくカットされる肉は、外は香ばしく、中は驚くほど柔らかい熟成肉ならではの旨みがあふれます。
仕上げの特製ソースは、玉ねぎの甘味を効かせた醤油ベースに柚子をほんのり合わせたもの。肉の濃厚な旨味と脂に爽やかさを添え、ツヤやかな長野産コシヒカリの新米の甘みと粘りが一体となって、口いっぱいに美味しさが広がります。
仕上げにレタスと白髪ネギ、フライドガーリックの香ばしさも加わり、ひと口ごとに奥行きのある旨みを楽しめます。
4種の和前菜の中でも特に印象的なのが「マグロの角煮」。じっくり煮込まれた優しい甘辛さにマグロの旨味が凝縮し、コラーゲンの豊富さを感じる歯ごたえが魅力です。サーロインを迎える前の口を満たし、期待感を高めてくれます。
ほかにも、モロッコいんげんやバターナッツかぼちゃなど季節野菜のグリル、5種のきのこを使ったマリネ、クランベリーの酸味が爽やかなクランベリーポークが並び、彩りや食感が食事を豊かにしてくれます。しじみ出汁の味噌汁も、ほっと落ち着く深いコクで全体を優しくまとめます。
香ばしさ、肉のジューシーさ、ご飯に染みるタレの一体感。満足感の高さは、丁寧な調理の積み重ねそのもの。和風ソースの軽やかさと和前菜の彩りは幅広い世代に人気で、「熟成ビーフサーロイン重」を目当てに訪れる女性も多いのも納得です。
友人を誘って佐島の海を眺めながら、贅沢なランチ時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
取材日 2025/11/12
※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。
Information

マゼラン湘南佐島 レストラン
住所 神奈川県横須賀市佐島1丁目14−1
電話番号 046-855-3071
定休日 なし
営業時間 11:00~15:00(L.o.14:30)
アクセス 京急「逗子・葉山駅」よりバス約40分「佐島一丁目」バス停下車、徒歩5分
URL https://www.instagram.com/sajima.mazeran/

WriterYASU
企業で商品の企画を中心にデザイン、建築に従事してきたものづくり好き。 フリーライター、デザイナーとして体験価値を大切に業務を手がけています。 食べ歩き・猫・三浦半島の環境の満喫が日々の目標。

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