相模湾沿いに位置する「プラージュ・スッド」は、地元の味と美しい夕陽が魅力のレストランです。
夕暮れ時、テーブルに並ぶ地元の海鮮や野菜を使ったお料理を優しく照らすのは、ご家族手作りのランプ。料理と景色、そして時間が重なり合うこの場所には、長く愛され続ける理由があります。
相模湾沿いに位置する「プラージュ・スッド」は、地元の味と美しい夕陽が魅力のレストランです。
夕暮れ時、テーブルに並ぶ地元の海鮮や野菜を使ったお料理を優しく照らすのは、ご家族手作りのランプ。料理と景色、そして時間が重なり合うこの場所には、長く愛され続ける理由があります。
相模湾を一望できるレストラン「プラージュ・スッド」は、横須賀市秋谷の海岸沿いに位置している、地元の食材が楽しめるお店です。
人気は「マグロのたたきのカルパチョ風 有機裁培ルッコラのせ」(1,600円)と「地たこと地野菜のドレッシング」(1,800円)。
とくにマグロのたたきを「ガーリックトースト」(400円)に載せて食べるスタイルがオススメです。
またもうひとつの人気メニュー「地たこと地野菜のドレッシング」(1,800円)は、季節によって貴重な存在となる地タコのやわらかさが絶品のメニューです。それに組み合わせられるトマトをはじめとした野菜の新鮮さも感じられます。
「おいしい野菜は三浦半島の農家さんのおかげ」と、オーナーシェフの渡邉洋一さん。
「農家さんたちが『プラージュ・スッド』のメニューをご存知なんです。このルッコラも、うち用に栽培していただいたものなんです。この時期なら、この食材が必要でしょ? と用意していただける。とてもありがたいです」
オープンしてから40年。地元との息はぴったりです。
夕暮れ時。おいしいお料理とともに絶景とも言える美しい夕陽を眺めることができるのも、このお店ならでは。「海に沈む夕陽を楽しむお客さんが多いので、照明はシーグラスのテーブルランプですね。お店の天井照明はほとんど使いません」と、渡邉さん。
シーグラスとは海や川に流れているガラス片が長年、波や砂によって角が削られて丸くなったガラスのこと。
「お店のテーブルランプは、お店の前の海岸で拾ったシーグラスで妻と娘が作りました」とのこと。ご家族で、お店をよりよいものにされていることが伝わるエピソードです。
お店の名前『プラージュ・スッド』はフランス語で「南の浜辺」という意味だそうです。
「横浜、都心から見て南にあるので、この店名にしました」
1984年にオープンして以来、今では横須賀から葉山、逗子へと伸びる西海岸通りを代表するレストランとなりました。
「2024年には、40周年を迎えました。この通りは同時期にオープンしたお店も多く、皆、顔なじみです。お互いに食べに行きますよ」と、近隣のお店との絆を感じさせるエピソードも。
降り注ぐ陽光と、広大な海。西海岸通りの気持ちよさは『プラージュ・スッド』をはじめ、多くのお店によって支えられてきたからこそ。これまでの物語を伺っていたら、それぞれのお店の歴史が積み重なって、今の西海岸通りがあることをしみじみと感じたのでした。
取材日 2025/12/4
※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。
Information

プラージュ・スッド
住所 神奈川県横須賀市秋谷5575
電話番号 046-857-4441
営業時間などの情報 11:30〜20:30(土曜日以外の18:00以降は要予約)
定休日 月曜日
アクセス 京浜急行バス「長者ヶ崎」徒歩6分
URL https://plage-sud.com/

Writerしゅんどう
三浦半島在住。「カピバラ写真展」をよこすかポートマーケット、ソレイユの丘などで開催し、自身はカピバラ紙粘土の造形、カピバラ絵本制作を行っている。

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