目の前の津久井浜を一望できる「溶岩窯パン工房ブロートバウム」の1番人気は「グルメコロッケ」(291円※)。ひと口食べるとボリューム感とおいしさに圧倒されます。
「牛肉で作ったコロッケに玉ねぎをみじん切りにして、マヨネーズと混ぜた特製ソースを使っています」と店長の佐藤真奈実さんが教えてくれました。
冷めても変わらぬ風味に、これだけで十分お昼ごはんになるくらいの腹持ち感があります。さらにコロッケの下に隠れたベーコンがベストマッチ!
(※2024年11月現在の価格)
目の前の津久井浜を一望できる「溶岩窯パン工房ブロートバウム」の1番人気は「グルメコロッケ」(291円※)。ひと口食べるとボリューム感とおいしさに圧倒されます。
「牛肉で作ったコロッケに玉ねぎをみじん切りにして、マヨネーズと混ぜた特製ソースを使っています」と店長の佐藤真奈実さんが教えてくれました。
冷めても変わらぬ風味に、これだけで十分お昼ごはんになるくらいの腹持ち感があります。さらにコロッケの下に隠れたベーコンがベストマッチ!
(※2024年11月現在の価格)
ブロートバウムはドイツ語で「パンの木」という意味。オーナーご夫妻によって2008年にオープンしました。すぐ目の前が海という好立地にあり、4台分の駐車場も完備しています。
オープンに際し、セールスポイントとして目をつけたのが溶岩窯。スチームオーブンと比べて5~10倍の赤外線を発し、蓄熱性も抜群。生地の中に水分を残しつつ、外がパリパリの焼き上がりとなります。
ブロートバウムの商品の多くは、ライ麦に小麦粉をブレンドし4日間かけてじっくり育てる「ルヴァンリキッド(自然発酵種)」が、小麦の豊潤な香りや甘みを引き出しています。
佐藤真奈実さんは埼玉県川口市生まれ。パン職人を目指して東京製菓学校を卒業。
埼玉県を中心に展開している有名店「デイジイ」に就職し修業を積みました。ドイツでのパン修行から帰国した夫の佐藤賢一郎さんと「デイジイ」で出会い結婚。この津久井浜本店は真奈実さんが店長を務め、賢一郎さんは横須賀にある「よこすかポートマーケット」店を担当しています。
「パンは、一から育てている感じがおもしろい。なるべく焼きたてを食べていただきたい」と、1日に5〜6回、土日は8〜10回と細かいサイクルで焼き、常に焼き立てのパンが店頭に並ぶようにしているのもブロートバウムが愛されているポイントです。
取材日 2024/10/08
Information
溶岩窯パン工房 ブロートバウム
住所 神奈川県横須賀市津久井2-3-10 TBラ・コート101
電話番号 046-847-0674
営業時間などの情報 定休日 月・火曜日(祝日の場合は営業) 9:00~18:00
アクセス 京急「津久井浜」から徒歩5分
URL https://www.brotbaum.com/
Writer深川岳志
フリーライター。兵庫県生まれ、東京都杉並区在住。IT入門系のほか、取材もの全般。ライトノベルの校正も手掛ける。ふだんは小説ばかり読んでいる。著作は「プログラマの秘密」「プログラマの憂鬱」ほか。
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