いま、東京から電車で1時間ちょっと、三浦半島に移住するのが静かなブーム。海や自然が近い環境で部屋の面積も広く、おしゃれにDIYもできる物件が数多く見つかります。もし三浦半島に引っ越すとすれば、どんな物件があるのか?お家賃はいくらくらいなのか?そして、実際、生活はどんな風に変わっていくのか?
そこで実際に「三浦半島に移住してみたい」と考える女性を募集したところ、70名近い応募がありました。条件は、カメラで密着させていただく代わりに家賃は日テレ持ち。ただし見ている方の参考になるようにできるだけ安い家賃の物件に住んでいただきます。そんな結構ラクではない条件なのに、応募してきた方の中になんと元フィギュアスケート ソチ五輪代表 高橋成美さんの姿が。
「(移住を)やるぞ!みたいな気持ちで気合いれてきています。三浦半島でやりたいことは、まず自立したいです。これまでお金の管理は親に全部してもらっていて、何もわからない。そして料理も全くしたことがないので、そういった自分を環境が変わることで変えてゆきたい。そしてもちろん恋をしたいというのがあります。」
フィギュアスケートの大会で世界各国を飛び回って活躍した高橋さんですが、実は一人暮らしの経験はほとんどなし。大学時代に半年ほど一人暮らしを経験するも、一人の寂しさに耐えられずに挫折。現在は両親の住むマンションの下の階に住んでおり、ほぼ実家生活。家にある家財道具を聞いてみると、調理器具は一切なし。持っているのはお惣菜やスイーツを買ってきた時に、のせて食べる用のお皿1枚だけという暮らしぶり。はたして本当に一人暮らしで自分自身を変えることができるのか?三浦半島の自然や食べ物、地元の人々との触れ合いを通じて、ココロとカラダの変化を追いかけるビフォアアフターSHOWをお届けします。