【横須賀】ハンバーガーとスイーツに詰まった奇跡。「Blue Moon」松原さんのカフェ物語

Release2025.11.17

Update2025.11.17

【横須賀】ハンバーガーとスイーツに詰まった奇跡。「Blue Moon」松原さんのカフェ物語

Release2025.11.17

Update2025.11.17

津久井浜の海沿いに佇む「Blue Moon」は、20年前に松原佐知子さんが夢を込めて立ち上げたカフェ。

奇跡の月に癒やされた日々が、店名の由来です。

地元パン屋さんのバンズで作る絶品バーガーと共に、心ほどける時間をどうぞ。

地元のパン屋さんのバンズを使った絶品ハンバーガー

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「種類はそんなに多くないんですけど……」と言ってメニューを見せてくださった「Dessert & Cafe Blue Moon」のオーナー・松原佐知子さん。

多くないだなんてとんでもない! その数の多さに驚いてしまいます。

中でもより目を惹くのがたくさんのハンバーガーです。

「アボカドベーコンチーズバーガー」(1,500円)は、アボカドがなくなり次第終了の数量限定商品です。アボカドのほかミートパティ、スライスチーズ、ベーコンが。

ひと口かじると、パティのジューシー感とクリーミーなアボカドの贅沢な味わいが口の中いっぱいに広がります。

バンズは地元のお店「パニエ・ド・パン」さんのもの。「いつ食べてもおいしいですけど、やっぱり届いたばかりのバンズは絶品です」と松原さん。

タイミング良く、届いたばかりのバンズで作られたハンバーガーを食べられたらラッキーかも?

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レストラン&バー経営も経て現在の形に

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Blue Moonがあるのは京浜急行「津久井浜駅」から徒歩10分のところ。

窓際の席からは広々とした海が見え、マリンスポーツをする人たちの姿も確認することができます。

オープンしたのは2005年のこと。今年でちょうど20周年になります。

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オープンしたばかりのころは深夜まで店を開けており、レストラン&バーとしても多くの人に楽しんでいただいていたのだそう。

コロナ禍を経て、少しずつ閉店時間を繰り上げ今は18時まで。お酒の提供もしていますが、いまではフードやスイーツが充実するお店となりました。

ふと見上げた月に「ホッとした」

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過去には会計事務所で働きながら、女手ひとつで2人のお子さんを育てていた松原さん。

あるときから、ケーキやスイーツを提供するお店をやってみたいという目標を持つように。仕事が終わってから、製菓を学ぶために週2回、教室に通う日々を送ります。

オープンは2005年3月。しかし最初のころは経営もなかなかうまく行かず、オープンから2〜3ヵ月で「もうダメかもしれない」と思うこともあったのだそう。

そんな中、お子さんたちの支えもありつつ踏ん張り、心機一転、店名も変えることにしたといいます。

「当時、夜中にシャッターを閉めて帰るときにすごくきれいな月が見えて。その月にホッと癒されて帰る、という日が続いていました」

そんな月に触発されて新しく名付けた店名「Blue Moon」。ブルームーンとは「1ヶ月の間に現れる2度目の満月」のこと。滅多にない月であることから、奇跡の月という意味もあるのだそう。

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「私がお店を続けて来られたのも奇跡ですし、人と人の出会いもまた奇跡のようなものだな、と。そんなことからこの名前をつけてよかったな、とあらためて思います」

多くの人が訪れる「Blue Moon」。

このお店がいまでも愛され続けるのは奇跡ではなく、松原さんが確実に日々歩み続けた成果に違いありません。

取材日 2025/9/4

※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。

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地元でとれるレモンを使った「横須賀レスカ」(700円)は爽やかなフレーバー。

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香ばしさと生地のふわもち感が特徴の「クラッシュ塩バターキャラメルパンケーキ」(1,350円)。

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「食べ比べショコラ」(600円)は、冷たいと温かいの両方が味わえる絶品スイーツ。

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爽やかさが特徴的な「BLUE MOON オリジナルブレンド」(650円)。

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お店の名前にもぴったりなブルーのテーブルと椅子。

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お店の前に広がる景色は海!

Writerふくだりょうこ

大阪府出身、神奈川県の盆地住まいのライター。ゲームシナリオのほか、インタビュー、エッセイ、コラム記事などを執筆。読書とカメラ、うさぎが好き。

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