「これの何かが食べたい」「このお酒に合うものを作って」――そんなわがままなリクエストも、笑顔で応えてくれるお店があります。横須賀中央駅から徒歩1分、若松マーケットの一角にある「居酒屋じゅん屋」は、地元の常連さんに長く愛されてきた隠れ家的な一軒です。
「これの何かが食べたい」「このお酒に合うものを作って」――そんなわがままなリクエストも、笑顔で応えてくれるお店があります。横須賀中央駅から徒歩1分、若松マーケットの一角にある「居酒屋じゅん屋」は、地元の常連さんに長く愛されてきた隠れ家的な一軒です。
まず喉を潤すのは、グラスの中で勢いよく弾ける“強炭酸ハイボール”です。
ひと口、ぐっと流し込めば、冷たさが喉を駆け抜け、細やかな炭酸が舌の上でパチパチと踊ります。
角のコク、NIKKA FRONTIERの香ばしさ、知多のやわらかな余韻。どれを選んでも、体の奥まで“おいしい刺激”が広がっていきます。
一気に流し込めば、炭酸の刺激とともに一日の疲れがすっと抜けていきます。
キリッとした辛口のハイボールに合わせたいのが、「紅しょうが天」です。
鮮やかな赤色が目を引く、じゅん屋の看板メニューです。
外はカリッと香ばしく、中はシャキッとした紅生姜の歯ざわり。
ひと口頬ばれば、酸味とピリ辛さが弾けて、思わずお酒が進みます。
実はこのメニューは、お好み焼き用に仕入れた紅しょうがが余ったとき、試しに天ぷらにしてみたら意外に美味しかったことから誕生した一品です。
今では「一番バズった」「地味に人気」の定番メニューです。
黄金色に輝く出汁巻き卵も、ぜひ味わいたい逸品。
箸を入れた瞬間、ふわりと沈む柔らかさに心が和みます。口に運ぶと、層の中から温かい出汁がじゅわっと溢れ出し、優しい甘みと旨みが絶妙に重なります。
一日の終わりにほっとする、まさに癒しの味です。
横須賀中央から徒歩1分、若松マーケットの路地に佇む「居酒屋じゅん屋」があります。カウンター7席のこぢんまりとした店内は、初めてでも不思議と落ち着ける雰囲気です。
店主の白石淳也さんが作る料理は、新鮮な刺身からボリューム満点の炭水化物メニューまで幅広く、「作れそうでなかなか作れない家庭の味」が常連を惹きつけてやみません。
地元の人はもちろん、出張中のビジネスマンや女性のひとり客など、どんな人も気軽に入れる温かさが「じゅん屋」にはあります。
「お客様のリクエストに応えていたら、いつの間にかメニューが増えていました」と笑う白石さん。
「〇〇で何か作って」と注文すると、何でも作ってくれるのです。
“何が出てくるのか”というワクワク感と、“食べたら美味しい”という二度の驚き。
訪れるたびに新しい発見があります。
この日、白石さんが作ってくれたのは、たまたま仕入れた「おろぬき大根の”何か”」です。
軽く炒めて、出汁と胡麻、鰹節をかけただけというシンプルな一品ですが、しゃきっとした歯ごたえと香ばしい旨みに思わず唸る美味しさに感動です。
カウンター越しのちょうどいい距離感も、「じゅん屋」の心地よさ。
一枚板のカウンターを挟んで交わす会話は、不思議と初対面でも温かく、まるで昔からの知り合いのようです。
隣り合わせたお客さんと自然に乾杯を交わせば、新しい出会いと明日への活力になることもあります。
白石さんの目標は「健康で、平凡に、変わらず続けていくこと」。
その素直な言葉には、日々を丁寧に重ねる人柄が表れています。
「今日は何か美味しいものが食べたい」
そんな気分の日は、“じゅん屋”へ。
きっとその日のあなたにぴったりの一皿と一杯が待っています。ぜひ一度、足を運んでみてください。
取材日 2025/10/8
※掲載されている商品・情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。
Information

居酒屋じゅん屋
住所 横須賀市若松町3-14
電話番号 046-815-1043
営業時間 月曜〜土曜 17:00〜24:00
定休日 日曜
URL https://wakamatsu-market.jp/shop/junya/

Writerうみのとなり
ライター歴5年 「横須賀っていいな」「行きたいな、住みたいな」と思ってもらえる情報を発信しています。 地元の美しい自然・歴史・地域のあたたかさと魅力を伝えたい!Yahoo!ニュースライター 500件以上取材実績あり。地域クリエイター月間MVA2024年11月、7月、2023年7月連続受賞。

RECOMMEND
RANKING