姉妹が営む「たべごとや みなと」は、三崎港のバス停から徒歩3分ほどの路地にあります。平日の夜は小料理屋となり、妹の岩崎 楓さんが切り盛りします。
お店のケースにはお酒の肴になるお惣菜がズラリ。三浦牛と三浦豆腐を使った「実山椒とせり・きのこの肉豆腐」(900円)、「鶴首カボチャとさつまいものあんずクリチーサラダ」(650円)など、地元の食材を活かしたメニューたち並び、どれにしようか迷う楽しみもあります。冬は三浦の特産品である三浦大根などを使った季節限定の特製おでんも始まります。
楓さんにこのお店の人気の傾向を尋ねると「肉ですね」とキッパリ。
「漁師町だからでしょうか。地元の方にはお肉料理が人気です。夜は温かいお料理も多数ご用意しており、『手羽先のナンプラー唐揚げ』や『スペアリブの台湾煮』などが定番です。