【三浦】三崎うどんはるかぜ発 まぐろオイル煮「はたけのつなこ」が旨い

Release2025.01.07

Update2025.03.17

グルメ

マグロ

お土産

三浦

【三浦】三崎うどんはるかぜ発 まぐろオイル煮「はたけのつなこ」が旨い

Release2025.01.07

Update2025.03.17

三崎のマグロを自宅で堪能できる「はたけのつなこ」(800円)とは?

「パクチーまぐろうどん」が看板メニューの「うどんはるかぜ」は2024年10月に9周年を迎えました。

店主の室越敦さんが、6年の期間を経て開発したお土産品「はたけのつなこ」(800円)も体感していただきたいメニューの一つです。

「はたけのつなこ」(800円)は、三浦の畑で採れた自家製ハーブや香辛料をふんだんに使ったマグロのオイル煮です。

メバチマグロの赤身を、ディルやローズマリー・ローリエなど、自家製ハーブを中心に低温加熱してから急速冷凍。レモンや粒胡椒で味を整えたマグロは、柔らかくも濃縮された噛み応えのあるおいしさです。

程よい塩味とマグロの旨味、ハーブや香辛料の香りが一体となって、総菜としても酒の肴としても絶品です。

コンパクトでかわいいパッケージを目指す

海の中のマグロをイメージした、7.5センチ四方のかわいらしいパッケージングにも注目です。

「コンパクトで可愛いものが好きな方に、気軽に買っていただけるお土産にしたかったんです。食べるためのピックも用意しました」と室越さん。

2024年10月に登場したばかりの「はたけのつなこ」は、三浦半島に来て出会ったマグロと自家栽培のハーブが組み合わさって、室越さんの今と過去がギュッと詰まった商品になりました。

家族で楽しめる店づくりを

うどんとマグロがテーマの「うどんはるかぜ」について室越さんが思っていることを尋ねてみたところ、

「うどんをあまり高級なものにしたくなくて、うちには気軽に食べに来てほしいですね。家族で三崎に来られたお客様で、例えばお子さんにも親しみやすいうどんと、親御さんが堪能したいマグロ料理を一緒に食べられますので一家で楽しんでいただきたいですね」

「はたけのつなこ」は味の思い出を持ち帰る。そんな目的を果たせそうです。

取材日 2024/10/21

「はたけのつなこ」作りのヒントになった「ツナのおつまみ」(ほか2品と合わせた「三崎まぐろセット」が1,200円)。

カウンター席からうどんを調理するシーンを観るのも楽しそう。

「はたけのつなこ」の箱をあけたところ。この内箱をお皿に食べることも。

Writer深川岳志

フリーライター。兵庫県生まれ、東京都杉並区在住。IT入門系のほか、取材もの全般。ライトノベルの校正も手掛ける。ふだんは小説ばかり読んでいる。著作は「プログラマの秘密」「プログラマの憂鬱」ほか。

関連記事

RECOMMEND

【三崎】中華の技法が旨味ジュッワ
の秘訣「みさきまぐろバーガー」

2025.04.19

【三崎】中華の技法が旨味ジュッワ の秘訣「みさきまぐろバーガー」

20年愛されるみさきまぐろ倶楽部の
ほかほか「とろまん」【三浦】

2025.04.16

20年愛されるみさきまぐろ倶楽部の ほかほか「とろまん」【三浦】

【津久井浜】齋藤板長の握りたてをお届け
「みうら市場寿司」自慢の地魚寿司

2025.03.24

【津久井浜】齋藤板長の握りたてをお届け 「みうら市場寿司」自慢の地魚寿司

三浦半島お土産はコレ!
人気・おすすめのお菓子やグルメを紹介

2025.03.24

三浦半島お土産はコレ! 人気・おすすめのお菓子やグルメを紹介

【三崎】三浦半島の市場といえば「うらりマルシェ」
朝市や食べ歩き、お土産にもおすすめなグルメも!

2025.03.22

【三崎】三浦半島の市場といえば「うらりマルシェ」 朝市や食べ歩き、お土産にもおすすめなグルメも!

【三崎】三崎マグロと一緒に食べたい
「魚市場食堂」のあっさりアジフライ定食

2025.03.15

【三崎】三崎マグロと一緒に食べたい 「魚市場食堂」のあっさりアジフライ定食