【三浦】三崎うどんはるかぜ発 まぐろオイル煮「はたけのつなこ」が旨い

Release2025.01.07

Update2025.01.31

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【三浦】三崎うどんはるかぜ発 まぐろオイル煮「はたけのつなこ」が旨い

Release2025.01.07

Update2025.01.31

三崎のマグロを自宅で堪能できる「はたけのつなこ」(800円)とは?

「パクチーまぐろうどん」が看板メニューの「うどんはるかぜ」は2024年10月に9周年を迎えました。

店主の室越敦さんが、6年の期間を経て開発したお土産品「はたけのつなこ」(800円)も体感していただきたいメニューの一つです。

「はたけのつなこ」(800円)は、三浦の畑で採れた自家製ハーブや香辛料をふんだんに使ったマグロのオイル煮です。

メバチマグロの赤身を、ディルやローズマリー・ローリエなど、自家製ハーブを中心に低温加熱してから急速冷凍。レモンや粒胡椒で味を整えたマグロは、柔らかくも濃縮された噛み応えのあるおいしさです。

程よい塩味とマグロの旨味、ハーブや香辛料の香りが一体となって、総菜としても酒の肴としても絶品です。

コンパクトでかわいいパッケージを目指す

海の中のマグロをイメージした、7.5センチ四方のかわいらしいパッケージングにも注目です。

「コンパクトで可愛いものが好きな方に、気軽に買っていただけるお土産にしたかったんです。食べるためのピックも用意しました」と室越さん。

2024年10月に登場したばかりの「はたけのつなこ」は、三浦半島に来て出会ったマグロと自家栽培のハーブが組み合わさって、室越さんの今と過去がギュッと詰まった商品になりました。

家族で楽しめる店づくりを

うどんとマグロがテーマの「うどんはるかぜ」について室越さんが思っていることを尋ねてみたところ、

「うどんをあまり高級なものにしたくなくて、うちには気軽に食べに来てほしいですね。家族で三崎に来られたお客様で、例えばお子さんにも親しみやすいうどんと、親御さんが堪能したいマグロ料理を一緒に食べられますので一家で楽しんでいただきたいですね」

「はたけのつなこ」は味の思い出を持ち帰る。そんな目的を果たせそうです。

取材日 2024/10/21

「はたけのつなこ」作りのヒントになった「ツナのおつまみ」(ほか2品と合わせた「三崎まぐろセット」が1,200円)。

カウンター席からうどんを調理するシーンを観るのも楽しそう。

「はたけのつなこ」の箱をあけたところ。この内箱をお皿に食べることも。

Writer深川岳志

フリーライター。兵庫県生まれ、東京都杉並区在住。IT入門系のほか、取材もの全般。ライトノベルの校正も手掛ける。ふだんは小説ばかり読んでいる。著作は「プログラマの秘密」「プログラマの憂鬱」ほか。

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