スズキヤ店長・久保稔さんイチオシ。選ぶのに迷うご当地ドレッシング

Release2024.10.08

Update2024.10.08

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スズキヤ店長・久保稔さんイチオシ。 選ぶのに迷うご当地ドレッシング

Release2024.10.08

Update2024.10.08

食べることが大好きだからスズキヤへ。食への愛があふれる逗子店店長

スズキヤは、神奈川県下に11店舗を展開している、創業120年を迎えた老舗のスーパー。そんな老舗スーパーの逗子駅前店で店長を務める久保稔さんは、休日には必ず自分で食事を作るほどの料理好きです。学生時代から食べることが大好きすぎて、食材を扱うスーパーに入ったと言います。食への愛が溢れているからこそ、お店作りにも「普段の生活をささえる品揃え」と「贈り物にもできる信頼感」を大切にしています。

老舗なのにいつも新しい品揃え。秘密はバイイング方法

スズキヤ逗子店が特徴的なのは、その品揃え。定番商品はもちろんのこと、オリジナルブランドも展開しており、なかには「濃厚とうもろこしドレッシング」(429円)といった、珍しいドレッシングも。さらに、入手困難なことで有名な千葉の「ジョセフィーヌドレッシング」(1,058円)といった、レアすぎる商品が店頭に並ぶことも。

ほかにも地元産のお野菜やお土産にもぴったりなご当地レトルトカレーや調味料などもあったりと、地域の人だけでなく、観光で訪れた人が思わず買って帰りたくなるような商品がたくさん。

「お客さんがおいしかったからと紹介された商品をお店に置くこともあります」と久保さん。ほかにも店舗スタッフが持ってきたお土産がおいしくて仕入れを決めたりと、多くの人の「おいしい」と思うものが、定番商品となり、お店独特の品揃えへと発展していったのです。

地域のお店のおいしいものが一堂に会するからこそ。お土産にまとめて買いたいドレッシング

中でも、ドレッシングの品揃えは目移りするほど。逗子の人気オムレツ店「SUNDOWNER TOKYO OMURETSU」や葉山の人気パン屋「HAYAMA BREAD Club」など、三浦半島にある人気店のドレッシングがずらりと並びます。それぞれのお店で買うとなると、クルマでぐるりと巡るのに時間がかかりますが、スズキヤ逗子駅前店に行けば、ひとつの棚であれこれ揃えられるのです。

まろやかでクリーミーな味わいのSUNDOWNER TOKYO OMURETSUの「オリジナル自家製生ドレッシング」は756円。たまねぎたっぷりなHAYAMA BREAD Clubの「オニオンドレッシング」は777円です。「地元で採れた新鮮な野菜との相性は抜群です」と、久保店長のお墨付きです。

取材日 2024/9/9

SUNDOWNER TOKYO OMURETSUの「オリジナル自家製 生ドレッシング」。

紹介制でしか直接買うことができないため、入手困難なことで有名な千葉の「ジョセフィーヌドレッシング」(1,058円)も。ほぼ入荷即日売り切れで、お客さんから入荷したかどうかの問合せ電話がくるほど。

オリジナルブランドのドレッシングが充実。

Writer榎本あさみ

フリーライター。湘南在住。健康スポーツ業界、フィットネス専門誌編集部を経て独立。旅行先、出張先でスーパーに行って見廻りたい。衣食住全般・ピラティスが好き。

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