元銀行員だったという「三浦ブルワリー」のオーナー小松哲也さんは、60歳を過ぎ、それまでの身を粉にして働く働き方には限界を感じました。「人にほんとうに喜んでもらえるようなことをやってみたい」と、4年前、一念発起。起業に向けて動きだしました。
そんな小松さんが掲げる目標は3つ。
まずは「三浦ブルワリー」の事業を成功させること。クラフトビールの文化を浸透させること。そして、それらを通じて地域活性化へ貢献することです。
「海やビールを楽しんでもらった後に、そのままふらりと泊まれるよう2階をカジュアルな民泊のような形にできないか、現在計画中です」。
三浦の街をどう活性化させるのか、移住してきた方たちとお酒を飲みながら熱い議論を交わしています。