逗子駅からバスに揺られて約12分。葉山の「元町」バス停から2分ほど歩いた通り沿いに「Cafe&Diner Days386」があります。
ここで食べたいのが、2011年のオープン当時から替わっていない人気メニューである、ライ麦入りの自家製バンズを使った「クラシックハンバーガー」(1,580円 レギュラーサイズ)です。
店主の武宮慎太郎さん自ら、毎朝生地から作るバンズに、地元の野菜と200gの国産牛100%のパティを挟んだ一品です。
逗子駅からバスに揺られて約12分。葉山の「元町」バス停から2分ほど歩いた通り沿いに「Cafe&Diner Days386」があります。
ここで食べたいのが、2011年のオープン当時から替わっていない人気メニューである、ライ麦入りの自家製バンズを使った「クラシックハンバーガー」(1,580円 レギュラーサイズ)です。
店主の武宮慎太郎さん自ら、毎朝生地から作るバンズに、地元の野菜と200gの国産牛100%のパティを挟んだ一品です。
肉の旨みが楽しめるパティを自家製バンズが支えてくれます。
サニーレタス、カラシナ、ルッコラ、そしてニンジンのラペと、たっぷりの野菜も魅力。ランチタイムはフライドポテトも選べ、どちらもボリューム満点。
バス通りの角にある店舗に入ると、そこには梁がむき出しになった高い天井が印象的な、和モダンの古民家のような空間が広がります。
店内には、大きなテーブルやゆったり座れるアンティークなソファー席。葉山の日差しが気持ちいい窓際と屋外のテラス席などがあります。さらに奥には中庭の緑が楽しめる隠れ家のような物販スペースも。
美味しいフードメニューとともに、空間ごと楽しむことができます。
壁際や棚には音楽好きの武宮さんがチョイスしたピアノやギター、レコードプレーヤーなどのオーディオ機器などが並びます。
横浜で生まれ育った武宮さんは、20代から地元・横浜の飲食店「JACK CAFE」で働き、店長まで務めました。そして30歳を前に自分のお店を持つために独立。自分の世界観を表現できるお店を作りたいと、店舗を探す中で見つけたのが、ここ葉山の古民家でした。
好きな音楽とアンティークが並び、自家製バンズのハンバーガーが楽しめる、武宮さんがイメージしていた空間「Days386」が、2011年、葉山に誕生しました。
「ハンバーガーだけでなく色々なフードメニューを用意しています。食材も豊富な葉山のカルチャーを発信していきたいですね」と語ります。
取材日 2025/03/01
※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。
Information
Cafe&Diner Days386
住所 神奈川県三浦郡葉山町堀内377
電話番号 046-876-5750
営業時間 11:00〜20:00
定休日 木曜日
アクセス 京浜急行バス「元町」から徒歩2分
URL http://www.days386.com/
Writerコヤマタカヒロ
1973年生まれのフリーランスライター。東京・多摩地区在住。大学在学中にファッション誌でライターデビュー。30年以上、パソコンやデジタルガジェット、家電を専門分野として執筆活動を展開。また、家電の情報サイト「カデスタ」を運営するほか、製品開発、人材教育、PR戦略に関してのアドバイザーなども務める。町中華探検隊にも所属しており、食べ歩きや飲食店取材、人物インタビューなども行う。
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