【三浦】海辺に建つ「ビーチエンドカフェ」林諒太シェフの三浦マグロカレー

Release2024.12.24

Update2024.12.24

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【三浦】海辺に建つ「ビーチエンドカフェ」 林諒太シェフの三浦マグロカレー

Release2024.12.24

Update2024.12.24

定番「三浦まぐろカレー」(1,700円)は海の恵みとカレーの融合

「ビーチエンド カフェ」はランチとディナーを提供するフレンチレストラン。

土日は8時からモーニングも提供しています。

人気メニューの一つ「三崎まぐろのカレーライス」(1,700円)をいただきました(ランチやディナーでも注文可)。

上に乗っているカツは赤身の三崎まぐろ。ルーとご飯を口に含むと、カレーのスパイスとまぐろの風味が同時に押し寄せます。カツはやわらくシャキシャキとした食感です。「海に来た」と感じられる地元ならではの逸品。

大きな駐車場と海を見おろすテラス席

「ビーチエンド カフェ」は客席数110席の大型店舗です。

オーシャンビューはお店全体の特徴ですが、潮風に直接ふれたいならウッドデッキのテラス席(22席)がオススメです。料理長の林諒太さんにお聞きすると、

「とくに海に面したカウンター席が人気ですね」。

ペット同伴はテラス席のみ可です。

季節ごとに異なる三浦の恵みを林さんが仕上げる

林さんは1994年兵庫県生まれ。「ビーチエンド カフェ」には先輩に誘われて参加しました。

魚は近くの漁港に直接買い付けに行ったり、自分たちで釣った魚を出しているそうです。

林さんが驚いたのは三浦野菜の瑞々しさ。

「直売所に買いに行って、そこからだんだん広がって、いまでは直接取引している農家さんが4、5軒あります」

豊富なメニューは林さんが考案したものばかり。

季節によって入手できる素材が違い、一年中、さまざまな料理を食べられるのが、お店の魅力です。

取材日 2024/11/07

二階席からの眺望。真っ青な海を眺めながらゆっくり食事できる素晴らしい環境です。

ドリンクやスイーツ類も充実。これは岩沢ポートリーのたまごを使った甘さ控えめ、舌触り濃厚な「“姫様のたまご”のプリン」(650円)。

地元の農園から仕入れた大根や玉ネギなど新鮮な野菜をお土産として販売しています。最上段は苺やラ・フランス、いちじくなどの手作りジャム(700円)。

Writer深川岳志

フリーライター。兵庫県生まれ、東京都杉並区在住。IT入門系のほか、取材もの全般。ライトノベルの校正も手掛ける。ふだんは小説ばかり読んでいる。著作は「プログラマの秘密」「プログラマの憂鬱」ほか。

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