2024年12月末に開店1周年を迎えた、たこ焼き店「pulu pulu pulpo!(プルプルプルポ)」のたこ焼きの味は、ソース・しょうゆ・塩だれ・スープの4種類です。
ちょっと珍しい「体ぽかぽか!スープたこ」は、たこ焼きの需要が下がる夏季に、冷たい出汁とともに提供したのがはじまり。冬季は温かい出汁とともに提供しています。いわゆる関西の「出汁たこ」スタイル。
価格は1パック6個入り・スープのカップつきで500円。持ち歩きに便利なカップ入り(3個、300円)も用意されています。
2024年12月末に開店1周年を迎えた、たこ焼き店「pulu pulu pulpo!(プルプルプルポ)」のたこ焼きの味は、ソース・しょうゆ・塩だれ・スープの4種類です。
ちょっと珍しい「体ぽかぽか!スープたこ」は、たこ焼きの需要が下がる夏季に、冷たい出汁とともに提供したのがはじまり。冬季は温かい出汁とともに提供しています。いわゆる関西の「出汁たこ」スタイル。
価格は1パック6個入り・スープのカップつきで500円。持ち歩きに便利なカップ入り(3個、300円)も用意されています。
たこ焼きをスープに浸して食べると、「たぬきうどん」のような味わいです。出汁をたっぷりと吸ったたこ焼きは、ちゅるんとした“のど越し”で、身体があったまります。
「pulu pulu pulpo!」は、京急バス「三崎港」バス停からほど近く、店主の大西健太郎さんが三崎銀座通りに2023年12月末にオープンしました。
pulpoとは、スペイン語で「タコ」のこと。大西さんが目指すたこ焼きの食感である「ぷるぷる」と掛け合わせて、店名としています。
たこ焼きの具材は、タコ、天かす、ネギ、紅ショウガ。やわらかな生地を菜箸で器用にひっくり返しながら焼き上げます。
サラリーマン生活30年の節目で早期退職し、三崎へ完全移住した大西さんは
「三崎の人たちとの出会いも大きい」
と語ります。
手ごろな物件を探していたところ、毎週のように通っている「まるいち食堂」のおかみさんから「隣が空いているよ」と教えてもらい、大家さんを紹介してもらったそう。
「毎週末、三崎に通い続けて『そろそろ住みたいな』と。三崎の魅力は、なんといっても『人』の良さ。お店の人も魅力的ですし、そのお店に集まる人も魅力的。私もそんなお店を持ちたいなと考え始め、三崎にはたこ焼き店がないので、開くことを決めました」と、大西さん。
三崎が大好きな大西さんが焼きあげる、ぷるぷる・とろとろのたこ焼きをぜひ味わってみてください。
取材日 2024/11/28
※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。
Information
pulu pulu pulpo!(プルプルプルポ!)
住所 神奈川県三浦市三崎3-5-13
電話番号 050-8892-2539
営業時間 木・金曜11:30~16:00、土・日曜11:30~14:30
定休日 毎週月曜・火曜・水曜
アクセス 京急バス「三崎港」バス停下車徒歩1分
URL https://www.instagram.com/pulu_pulu_pulpo/
Writer田辺 紫
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドをつとめる。「横浜ウォッチャー」として、見て、聞いて、撮って、食べて、実際に体験した横浜情報を発信。
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