【三浦】ぷるぷる食感のたこ焼きをスープにドボン!「pulu pulu pulpo!」

Release2025.04.15

Update2025.04.15

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【三浦】ぷるぷる食感のたこ焼きを スープにドボン!「pulu pulu pulpo!」

Release2025.04.15

Update2025.04.15

たこ焼きをスープに浸す「体ぽかぽか!スープたこ」

2024年12月末に開店1周年を迎えた、たこ焼き店「pulu pulu pulpo!(プルプルプルポ)」のたこ焼きの味は、ソース・しょうゆ・塩だれ・スープの4種類です。

ちょっと珍しい「体ぽかぽか!スープたこ」は、たこ焼きの需要が下がる夏季に、冷たい出汁とともに提供したのがはじまり。冬季は温かい出汁とともに提供しています。いわゆる関西の「出汁たこ」スタイル。

価格は1パック6個入り・スープのカップつきで500円。持ち歩きに便利なカップ入り(3個、300円)も用意されています。

たこ焼きをスープに浸して食べると、「たぬきうどん」のような味わいです。出汁をたっぷりと吸ったたこ焼きは、ちゅるんとした“のど越し”で、身体があったまります。

「ぷるぷる」食感のたこ焼きを三崎で

「pulu pulu pulpo!」は、京急バス「三崎港」バス停からほど近く、店主の大西健太郎さんが三崎銀座通りに2023年12月末にオープンしました。

pulpoとは、スペイン語で「タコ」のこと。大西さんが目指すたこ焼きの食感である「ぷるぷる」と掛け合わせて、店名としています。

たこ焼きの具材は、タコ、天かす、ネギ、紅ショウガ。やわらかな生地を菜箸で器用にひっくり返しながら焼き上げます。

三崎の魅力は「人」

サラリーマン生活30年の節目で早期退職し、三崎へ完全移住した大西さんは

「三崎の人たちとの出会いも大きい」

と語ります。

手ごろな物件を探していたところ、毎週のように通っている「まるいち食堂」のおかみさんから「隣が空いているよ」と教えてもらい、大家さんを紹介してもらったそう。

「毎週末、三崎に通い続けて『そろそろ住みたいな』と。三崎の魅力は、なんといっても『人』の良さ。お店の人も魅力的ですし、そのお店に集まる人も魅力的。私もそんなお店を持ちたいなと考え始め、三崎にはたこ焼き店がないので、開くことを決めました」と、大西さん。

三崎が大好きな大西さんが焼きあげる、ぷるぷる・とろとろのたこ焼きをぜひ味わってみてください。

取材日 2024/11/28

※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。

「たこ焼き呑み」を三崎の文化にしたいと話す大西さん。ビール(500円)やワイン(赤・白400円)との相性抜群!

味は、ソース・しょうゆ・塩だれ・スープの4種類。マヨネーズをかけることもできます。鰹節は最近、粉のものから花かつおに変えたとか。

ロゴは、ぷるぷるとした丸いたこ焼きと三崎の海の波を描いたもの。

Writer田辺 紫

神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドをつとめる。「横浜ウォッチャー」として、見て、聞いて、撮って、食べて、実際に体験した横浜情報を発信。

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