【横須賀】週3500個売れる絶品餃子としっとり炒飯!老舗中華「三代目十八番」の伝統の味

Release2025.08.18

Update2025.08.26

【横須賀】週3500個売れる絶品餃子としっとり炒飯!老舗中華「三代目十八番」の伝統の味

Release2025.08.18

Update2025.08.26

京急久里浜駅徒歩1分の老舗町中華「十八番」。26歳で三代目を継いだ中村仁さんの作る名物チャーハンはナルトと卵だけのこだわりの逸品。そして餃子は週3500個売れる人気ぶり。1967年創業の伝統を守りながらも、新たな挑戦を続ける中村さんの味と想いとは?

香りと食感、旨みに感動 しっとり系チャーハン 830円

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「お米をつぶすことで香りが立ちます。修行時代には『チャーハンを口の中に入れて、噛まずにフゴフゴしろ。それで香りが分かるから』と言われていました」と微笑みます。

「十八番」のチャーハンはしっとり系、具材はナルトと卵のみというシンプルさがこだわりです。

「火力・技術・米の質で、その店の味の特徴が出ます」

シンプルな具材と味付けだからこそ、厳選した米を使い、気温の変化に応じて炊き方を変えています。中村さんの技術で旨みと芳醇な香りの絶品チャーハンが生まれます。

旨みと香りが一体となった奥行きのある味に、どこか懐かしさを感じて心がほっと安らぎます。

1週間で3500個も売れる『タレがいらない』餃子450円

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「餃子は、1回で3500個をまとめて作り、冷凍します」

一番人気のため、5日から1週間で完売するという。

カリッと焼かれた皮の中からは、ジュワッと肉の旨みと野菜の甘みが溢れ出します。

隠し味に味噌ラーメンの自家製味噌を使用することで、タレをつけなくてもそのままで味わうことでできるのが特徴です。

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冷凍の持ち帰り餃子も販売しています。

冷凍のまま、餃子の間隔を開けてフライパンに並べ、三分の一から半分くらいまで浸かるまで水を入れます。水分がなくなったら、ごま油をかけて蒸し焼きにして完成です。

お店の味を自宅でも簡単に味わうことができます。

創業1967年 愛され続ける「十八番」

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京急久里浜駅から徒歩1分のところにある「三代目 十八番」。

1967年創業という歴史を持つ久里浜商店街の中華「十八番」が、2022年6月に同じ久里浜で場所を変え「三代目十八番」として生まれ変わりました。

店を継いだのは孫の中村仁さん(29歳)です。

試練を乗り越えて

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「先代と似ているとよく言われます」と、祖父の写真を眺めながら微笑みます。

中村さんは高校卒業後、祖父である先代のもとで修行を始めました。しかし、数年後に祖父が病に倒れ、長年店を支えてきた先輩が退職という事態に。

「このままでは十八番の味がなくなってしまう」

思いがけない激動の中で、三代目として店を継ぐことを決意しました。

最初はすべて一人でやらなければならず、体調を崩したこともあったのだとか。それでも、十八番の味を守り続けたいという想いがありました。

変わらない味、そして変わり続けていける味

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「今でも、大変なことばかりです。代替わりしたプレッシャーもありますが、自分の味を美味しいと言ってくれるのが嬉しいですね。前の店の常連さんはもちろん、新しいお客様も足を運んで下さるのが嬉しいです」

時代やお客様の好み、味覚の変化に合わせて、なくしたメニューもある一方で、サンマーメン(880円)など新メニューを追加しました。

広東麺(900円)やサッポロ麺(880円)、汁無しスタミナ麺(920円)なども人気です。

活気のある店内には、「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」という中村さんの元気な声が響きます。

先代が築き上げた味を守りつつ、常に挑戦し続ける三代目十八番の「味」をお楽しみください。

冷凍餃子は店頭のほか、DOSKAオンラインショップでも購入可能です。

取材日 2025/6/25

※掲載されている商品・情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。

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創業当時からの店のカラーである、グレーと赤を基調にした店内

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人気メニューの広東麺は、特製のタレが味の決め手。

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冷凍することで、底面が綺麗に平らになり美しい焼き目に。

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商店街の店を閉店する際に、店頭に貼った直筆メッセージ。中村さんの決意が伝わってきます。

Writerうみのとなり

ライター歴5年 「横須賀っていいな」「行きたいな、住みたいな」と思ってもらえる情報を発信しています。 地元の美しい自然・歴史・地域のあたたかさと魅力を伝えたい!Yahoo!ニュースライター 500件以上取材実績あり。地域クリエイター月間MVA2024年11月、7月、2023年7月連続受賞。

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