潮風が心地よい横須賀市秋谷。ここに、2025年2月26日、夫婦で営むハンバーガーカフェ「blue green akiya」がオープンしました。築60年の古民家をリノベーションしたお店は、木の温もりが感じられる落ち着いた雰囲気。ゆったりとした時間が流れています。
潮風が心地よい横須賀市秋谷。ここに、2025年2月26日、夫婦で営むハンバーガーカフェ「blue green akiya」がオープンしました。築60年の古民家をリノベーションしたお店は、木の温もりが感じられる落ち着いた雰囲気。ゆったりとした時間が流れています。
熟成肉100%のジューシーさが口いっぱいに広がる弾力あるパティ。チーズやアボカドなどの具材と、鮮度高いシャキシャキのレタスとともに、香ばしいオーツ麦や亜麻仁種などの穀物をブレンドした、マルチシリアルバンズが加わるハーモニーは、一口ごとに感動を与えてくれます。
今回いただいたのは、人気No.1のアボガドチーズバーガー(1300円税別)とセットメニューBの ソフトドリンク&フライポ(500円増 税別)。
ドリンクは、瀬戸内レモンスカッシュを選択。特別栽培認証を受けた瀬戸内海・高根島産のオーガニックなレモンを使い、爽やかな酸味とほのかな苦味がバーガーの美味しさをさらに引き立てます。
店主の佐野弘行さんは、千葉で居酒屋を経営する傍ら、三浦半島の環境に魅せられ佐島に移住。
コロナ禍に居酒屋で始めたお弁当販売をきっかけに、「食で笑顔にしたい」と考え「自分が一番美味しいと思えるバーガーを作ろう」と決意し、キッチンカーでの販売をスタートしたそうです。
迷いながらも、熟成肉パティやマルチシリアルバンズの関係者との出会いに支えられ、半年かけてクラシックバーガー(税別1000円)を完成。イベント出店を重ねるうちに「お店はどこに?」という声が増え、店舗オープンへとつながりました。
取材時にも、バスで来店する高齢者の方や「キッチンカーで食べた」と訪れる方の姿があり、「地元やキッチンカーのお客さまを大切にしたい」と話す弘行さんの気持ちが繋がっています。
パティは食品添加物・つなぎ不使用のオージービーフ100%。熟成により旨みが凝縮された深い味わいが特徴です。
バンズはオーツ麦やひまわりの種、亜麻仁などを配合したマルチシリアル生地。鉄板で焼かれたカット面は香ばしく、シリアルの風味が肉の味を引き立てます。
ホクホクとした甘さとカリッとした食感がクセになるフライドポテトは、北海道で料亭にも卸す糖度の高いジャガイモを使用。
素材と美味しさを追求した笑顔になるハンバーガー。
ご夫婦と看板犬・ラブラドールレトリバーのShellyが迎えてくれる、あたたかな空間。
「blue green akiya」で、お腹も心も満たされる時間を過ごしてみてください。
取材日 2025/04/05
※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。
Information
blue green akiya
住所 神奈川県横須賀市秋谷3-4-3
営業時間 AM:11:00~21:00(基本:金・土・日)
定休日 Instagramを確認
アクセス 京浜急行バス停「立石」前
URL https://www.instagram.com/bluegreen_134/
WriterYASU
企業で商品の企画を中心にデザイン、建築に従事してきたものづくり好き。 フリーライター、デザイナーとして体験価値を大切に業務を手がけています。 食べ歩き・猫・三浦半島の環境の満喫が日々の目標。
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