【三浦】に工房「按田餃子」ニラ・ニンニクを使わない水餃子が大人気

Release2024.12.12

Update2025.03.17

【三浦】に工房「按田餃子」 ニラ・ニンニクを使わない水餃子が大人気

Release2024.12.12

Update2025.03.17

ニラやニンニクを使わない水餃子(5個550円=店舗、10個972円=通販)

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口コミグルメサイトで餃子の100名店に選ばれたこともある按田餃子。

東京・代々木上原の店舗を維持しつつ、2021年に工房を三浦市初声に移しました。

ハトムギの粉を使って作った褐色の皮に、臭いが気になるニラやニンニク以外の野菜を中心とした餡の水餃子が特徴。店舗のある代々木上原は外国出身の生活者も多いことから、薬味に魚醤を使うなど、海外の人にも受け入れられる味付けを目指しました。

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一番人気の、大根とザーサイを使った餃子(東京店舗のイートインでは5コ550円、冷凍の持ち帰りは10個972円)は、モチモチの皮に野菜の香りが口の中に広がる、普通の餃子とは一線を画した味です。

女性に優しい水餃子を

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「女性に優しい水餃子を作りたくて始めました」と語る按田優子さん。

油を店内ではねさせたり臭いが充満することのないよう、香りに気を使う人が気軽に入れるお店・餃子を目指したのだそう。皮にハトムギを混ぜ、混入物が分からないカット野菜を使わずに作っているのはお客さんに安心を届けたいから。

2011年の創業時には、親戚が営む製麺所の一角で餃子の皮を作っていましたが、移住後は三浦唯一の製麺会社である丸清製麺の工房で作っています。

「ハトムギの粉を混ぜることから、製粉のラインを特別に確保しなければならないんです。移住の際にも皮を作れるパートナー探しが重要で、丸清さんは快く引き受けてくださいました」

三浦に移住してから、皮の質は更にグレードアップしたと按田さんは胸を張ります。

サブスクも運営。限定品や試作品も楽しめる

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東京生まれ・東京育ちながら、「小さいころから家族で三浦海岸に遊びに来ていて、三浦に親近感があった」と按田さんは語ります。

水餃子の仕事を続けながら環境を変えたいと考えた際、都心部への交通の便の良い三浦が真っ先に候補に挙がりました。工房を三浦に移すことでコストダウンも図れたそうです。

面白い試みの一つとしてサブスクリプションによる定期配送があります。「サブスクでは限定品や試作の品をお届けすることもあります。自炊の人にも楽しんでいただきたいですね」。

取材日:2024/11/10

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店舗で餃子を食べる際に使う薬味は左から「按田餃子のタレ」「味の要」「豆豉ミックス」。通販や店頭では572円で購入できます。

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東京の店舗にて。注文した水餃子はテボで5~7分茹でます。浮かび上がってきたら食べ頃。

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直売所は目立たないので“秘密の場所探し“をお楽しみください

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特に美味しかった薬味「味の要」(572円)。塩味と香味が効いていて餃子だけでなく、ご飯につけても美味しいのなんの。

Writer奥野大児

1971年生まれ。大学卒業後20年ほどシステムエンジニアで会社勤めをした後にフリーライターとして独立。グルメ・IT・旅などのジャンルで、お出かけレポートからインタビュー、調査記事までいろいろ書きます。

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