【逗子】シェフ佐渡友善裕さんが焼き上げるふんわりSUNDOWNERオムレツサンド®

Release2025.01.15

Update2025.01.31

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【逗子】シェフ佐渡友善裕さんが焼き上げる ふんわりSUNDOWNERオムレツサンド®

Release2025.01.15

Update2025.01.31

オムレツはひとつずつ焼くのが信条

京浜急行「逗子・葉山駅」から徒歩2分、レトロな建物の2階にある、玉子料理専門店「SUNDOWENER(サンダウナー)東京オムレツ®」。看板メニューは、オムライスとオムレツサンドです。

7種類あるオムレツサンドの一番人気は「ハムチーズ」(1,518円)。

全粒粉のパンを香ばしく焼き、鎌倉ロースハム、ゴーダチーズ、極厚オムレツをサンド。ペーパーで包み、半分にカットして提供します。オムレツサンドはふんわりとしていながらとろとろ過ぎないのが◎!

オーダー後にひとつずつオムレツを焼くのが信条。フライパンから炎がはみ出るほどの強火で、菜箸でかき混ぜ、フライパンをゆすり、焼き色はつけず鮮やかな黄色に仕上げます。

オムレツサンドに使う卵は約5個分。長崎県雲仙市から「太陽卵」を仕入れています。「黄身の色が濃く、白身がねばり強いので、ウチのオムレツに合うんです」とオーナーシェフの佐渡友善裕さんが教えてくれました。

店内は10席ほど。前日までの予約推奨

店舗オープンは2019年3月。2013年にキッチンカーで営業を開始、2016年に逗子の海の家で働いたことをきっかけに逗子に移住。間借り営業などをしながら物件を探し、現在の店舗に出会いました。

カウンターとテーブル合わせて10席。1日の提供数が決まっているため、ご利用の際は店内利用・テイクアウトともに前日までのWEB予約をおススメしています。

「SUNDOWNER」=逗子海岸で夕日を愛でる人

アパレル関係の仕事に就いていた佐渡友さん。30歳半ば、このままでいいのかと思い悩んでいた時、「東京オムレツ」のキッチンカーを引き継ぐ話が舞い込み、タイミングや縁を感じ、引き受けたといいます。

料理経験はなかったものの、営業しながら自らのスタイルを確立していきました。

「SUNDOWNER」と名付けたのは逗子に店を構えてから。「東京の夕日は寂しいけれど、逗子の夕日は明日への活力が湧きます。逗子海岸でビールを手に夕日を愛でる人を意味しています」と、教えてくれました。

取材日 2024/11/26

「チキンと10種類の野菜サラダボウル」(1,026円)。

アパレルの経験からグッズのデザインにもこだわりが光ります。

Tシャツなどのオリジナルグッズも販売。人気のステッカーは1枚300円。

Writer田辺 紫

神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドをつとめる。「横浜ウォッチャー」として、見て、聞いて、撮って、食べて、実際に体験した横浜情報を発信。

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