果汁があふれ出すジューシーさと、濃厚な甘みが口いっぱいに広がる嘉山農園の完熟いちご。
ここ嘉山農園のいちごは、ホテル雅叙園東京(東京都目黒区)や葉山ホテル 音羽ノ森(横須賀市秋谷)のカフェテラスでも使用されており、地元でも美味しいと評判です。
入園料は30分2,500円(※取材時は2月中旬 時期によって変動あり)。食べ頃のハウスに案内してもらえるので、新鮮な果実を堪能しながら、家族や友人と楽しいひとときを過ごせます。
アクセスは、京浜急行三崎口駅から京浜急行バスで約6分の小根岸バス停下車、徒歩5分の場所。駐車場は、ハウス近くに計5ヶ所あり便利です。
いちごの品種は「紅ほっぺ」と「とちおとめ」。甘く大粒で香りがよいのが特徴です。
人気の濃厚な甘さの理由は、有機肥料や減・低・無農薬による「土作り」と、植物の力を生かす「自然に任せた育成」にあると、嘉山農園の二代目である嘉山弘一さんはいいます。
農園のオーナーであり、弘一さんの父・嘉山祥一さんは、三浦半島でいちご栽培を始めるにあたり、全国の農園をまわって研究を重ね、美味しい「いちご作り」の知見をご夫婦で積み重ねたそうです。
いちご狩りをより楽しむポイントを伺いました。
全体が赤く、ヘタがピンと反っているものが美味しく、甘味があるそうです。
ヘタ側はビタミンCが豊富で酸味があり、先端側は糖度が高いため、ヘタ側から食べるといちごの甘みを最後まで楽しめます。
また、四角や扇形のいちごは、先端の高糖度部分が多く、見つけたら幸運!
甘さたっぷりのいちごに出会えるチャンスです。
嘉山農園では車椅子や障害のある方も楽しめるよう、通路がフラットで広い高設栽培のハウスやバリアフリートイレを併設する「Cafe&Shop」など、誰でもが楽しめる工夫が施されています。
「いちごはうす嘉山農園」では、いちご狩りはもちろん、併設カフェや直売・直送でのいちご販売、手作りいちごジャムやいちご大福、新鮮な季節の三浦野菜の購入も楽しめます!
甘くてジューシーな完熟いちごを、ぜひ嘉山農園で味わってみてください!
取材日 2025/02/14
※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。
Information
いちごはうす嘉山農園
住所 〒238-0316 神奈川県横須賀市長井1丁目12-28
電話番号 090-3237-1583
営業時間 【いちご狩り】10:00〜16:00
【Cafe & Shop】10:00〜17:00(Lo 16:30)
定休日 【いちご狩り】営業期間中無休(1月から6月頃)
【Cafe & Shop】水曜日
アクセス 【電車】京浜急行三崎口駅から京浜急行バス(横須賀駅行き、市民病院行き、長井行き、荒崎行き)で約6分、小根岸バス停下車徒歩5分
【車】横浜横須賀道路衣笠ICから三浦縦貫道路林ICへ、国道134号を三崎方面へ約2分
駐車場70台 無料
URL https://kayama.itigo.jp/
https://www.instagram.com/kayama_farm
WriterYASU
企業で商品の企画を中心にデザイン、建築に従事してきたものづくり好き。 フリーライター、デザイナーとして体験価値を大切に業務を手がけています。 食べ歩き・猫・三浦半島の環境の満喫が日々の目標。
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