平作川にほど近い国道134号線沿いで、毎朝手作りのパンを焼き上げているのがピケマルシェ365日です。
食パンやフォカッチャ、サンドイッチ、タルティーヌまで、店頭には30種類以上のパンが並び、オープン前から目当てのパンを求めて訪れる人の姿も見られます。
平作川にほど近い国道134号線沿いで、毎朝手作りのパンを焼き上げているのがピケマルシェ365日です。
食パンやフォカッチャ、サンドイッチ、タルティーヌまで、店頭には30種類以上のパンが並び、オープン前から目当てのパンを求めて訪れる人の姿も見られます。
京急久里浜駅から徒歩約4分にある「ピケマルシェ365日」。こちらの人気メニューの1つが、パンも具材もバリエーション豊富なサンドイッチの数々です。
例えば、「スモークチキンサンド ゆずこしょう風味マヨネーズ」(500円)は、大きなカンパーニュに地元の農家さんから仕入れた紫キャベツなどとともにサンド。柚子胡椒のぴりっとした味わいが、優しいスモークチキンにアクセントを加えてくれます。
また「合鴨とカマンベール」(500円)はリュスティックでサンド。しっかりしたパンの食感と、噛めば噛むほど旨みがあふれてくる合鴨がマッチしていました。
このほかにも店頭には「ローストビーフ わさびソース」や「ツナとラペ」など美味しそうなサンドが。
中には「くりとバター」などのスイーツ寄りのサンドもあります。これらは定番メニューに加えて、日替わりで用意しているそうです。
用意しているパンは約30種類150個。季節ごとや週替わりでさまざまな種類のパンがショーケースを彩ります。
「ピケマルシェ365日」は元々、横須賀市野比に1号店があり、久里浜は2号店。2022年5月に開店しました。野比店を知っているお客さんからはすごく喜ばれたそうです。
野比店では間伐材や端材などを加工した木質ペレットを燃料とするパン窯を使っています。久里浜では建物の構造上、木質ペレットのパン窯が使えないため、業務用のオーブンを使っていますが、パン生地を低温で一晩寝かせるオーバーナイト法で発酵させるなど、久里浜店ならではの焼き方をしているそうです。
「一部のサンドに使っているソフトフランスパンなどは野比で焼いてそれを持ってくるなど、パンの種類によって最適な方法を選んでいます」と、パン作りをまとめているスタッフの木竜亜緒波さんは語ります。
「ピケマルシェ365日」は「一般社団法人トライパートナーよこすか」が運営する就労継続支援B型事業所として運営しており、お店の工房ではさまざまな障害のある利用者の皆さんが働いています。
約20人の利用者さんは、野比店と久里浜店でシフトを組み、交代でパン作りに励んでいます。
スタッフの木竜亜緒波さん(上の写真、左から2人目)は、独学でパン作りを覚え、多くのメニューを開発しました。お店には美味しそうなパンが数多く並んでいます。
「就労継続支援B型の事業所としてパン屋さんを始めることになったときに、支援の気持ちだけでなく、おいしいから来てもらえるお店にしたいと考えました。その方が長く続けられますし、利用者の満足度向上や仕事への喜びにも繋がります」と、木竜さん。
お店は利用者の皆さんが働く姿が地域の方々からも見えるようにガラス張りにしました。
お客さんが来ると利用者さんが会計を担当するなど、地域の人達とのコミュニケーションの空間にもなっています。
取材日 2025/12/3
※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。
Information

ピケマルシェ365日 久里浜店
住所 神奈川県横須賀市久里浜4−13−6 1F
電話番号 046-835-5086
営業時間 11:00〜17:00
定休日 日・月曜日・祝日(不定期)
アクセス 京浜急行「京急久里浜駅」から3分
URL https://piquemarche.com/

Writerコヤマタカヒロ
1973年生まれのフリーランスライター。東京・多摩地区在住。大学在学中にファッション誌でライターデビュー。30年以上、パソコンやデジタルガジェット、家電を専門分野として執筆活動を展開。また、家電の情報サイト「カデスタ」を運営するほか、製品開発、人材教育、PR戦略に関してのアドバイザーなども務める。町中華探検隊にも所属しており、食べ歩きや飲食店取材、人物インタビューなども行う。

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