2021年7月、葉山御用邸のほど近くにオープンした「葉山茶寮 六花(RICCA)」。
築90年を超える旧・塚原伊勢松別邸をリノベーションした古民家レストランです。
地元・三浦野菜や葉山の旬食材をふんだんに使い、丁寧に仕上げたヘルシーなランチ「六花御前昼はん」は、目にも体にもやさしいひと品。
葉山の風情とともに、静かな時間を味わってきました。
2021年7月、葉山御用邸のほど近くにオープンした「葉山茶寮 六花(RICCA)」。
築90年を超える旧・塚原伊勢松別邸をリノベーションした古民家レストランです。
地元・三浦野菜や葉山の旬食材をふんだんに使い、丁寧に仕上げたヘルシーなランチ「六花御前昼はん」は、目にも体にもやさしいひと品。
葉山の風情とともに、静かな時間を味わってきました。
平日のランチタイムに提供しているのは「六花御前昼はん」(3,400円)。ていねいに作られた季節の八寸からはじまります。
まだ暑さの残る10月のはじめ、秋野菜の揚げ浸し、小松菜と桜エビのからしあえ、自家製なめたけと菊の酢の物、焼きさつまいもと焼きれんこんの白あえなど、夏から秋へと移り変わるような内容でした。
三浦野菜のせいろ蒸しは、岩塩をつけていただきます。蒸し野菜の甘さにビックリすることでしょう。
冬には、三浦大根や白菜、里芋といった食材が登場するそうです。
肉か魚かを選べる二段目は、湘南豚と長芋の醤油糀蒸しをチョイス。紫蘇が効いていて、さわやかな味わいです。
麦味噌にあたたかな出汁をスタッフが注いでくれる汁ものは、自分で溶く麦味噌と出汁の豊かな香りが漂い、ほっとする味わい。
ご飯と香物、食後のお茶とお菓子までがセットになっていて、至れり尽くせりです。
「私、食べるのが大好きなんです、お野菜がたっぷり食べられて、このくらいのお値段だったらうれしいな、と。自分が満足できる内容にしています」と話すのは、代表で料理人の高橋章子さん。
2021年7月、葉山御用邸のほど近くにある旧・塚原伊勢松別邸をリノベーションし、「葉山茶寮 六花(RICCA)」はオープンしました。
築90年を超える建物の店内は、広い縁側のある洋室、長いカウンター、その奥には和室があり、ひと続きになっています。
高橋さんは親戚と、逗子のなぎさ通り商店街で餃子店「ハトコヤ」を共同経営していました。現在はオンラインで湘南豚と葉山牛を使った完全無添加の冷凍餃子とオリジナルのラー油を販売しています。
その「ハトコヤ」の餃子を楽しめるのが、週末ランチ「和餃子御膳」(2,600円)です。
葉山牛餃子3個、湘南豚餃子3個、ご飯、汁物、小鉢がセットになっています。餃子は焼き餃子か水餃子を選ぶことができます。
「牛肉の餃子というのは珍しいので、ぜひ地元の“葉山牛”で作りたくて。お願いして卸していただけることになりました」
希少な葉山牛を使用した葉山牛餃子は、アラカルトでも提供しています。「焼き」でいただきましたが、皮は厚めで粗挽きの葉山牛の上品な甘みを感じられました。
平日と週末で、異なるランチメニューを楽しめる「六花」。昭和にタイムスリップしたような空間でゆったりと楽しんでみては。
取材日 2025/10/8
※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。
Information

葉山茶寮 六花(RICCA)
住所 神奈川県三浦郡葉山町一色1664-1
電話番号 046-884-9616
営業時間などの情報 11:30~16:30(ランチL.O.平日14:00、土日14:30、カフェL.O.16:00)
※火曜はカフェのみ13:30~16:30(不定休)
定休日 月曜日
アクセス 京浜急行バス停「三ヶ丘」徒歩1分
URL https://www.riccahayama.com/

Writer田辺 紫
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドをつとめる。「横浜ウォッチャー」として、見て、聞いて、撮って、食べて、実際に体験した横浜情報を発信。

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