【横須賀】ゆったりとした時間が流れる海町カフェ「Yellow House」のふわふわたまごサンド

Release2025.03.01

Update2025.03.01

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【横須賀】ゆったりとした時間が流れる海町カフェ 「Yellow House」のふわふわたまごサンド

Release2025.03.01

Update2025.03.01

134号線沿いに突如現れる、グリーンとイエローの建物

秋谷の久留和海岸に、ひときわ目を引く色の建物があります。

昨年9月にオープンしたカフェ「Yellow House Kuruwa」です。

螺旋階段のある店内は広々としていてとっても開放的な空間。

環境とカラダにやさしい手作りのヘルシーフードたち

定番スイーツのジンジャーキャロットケーキ(700円)。

自家製ジンジャエールのシロップを作る際に煮出した生姜を活用し、ムダを少なくすることを心がけています。

横須賀・安田養鶏場のたまごを使った「イエローハウスのたまごサンドイッチ(1,100円)」は、隠し味にはんぺんを使用することでふわふわな仕上がりに。

ボリューミーな見た目とは裏腹にとてもあっさりしていてペロリといけてしまいました。

近所の人がゆっくりくつろげるコミュニティづくり

「秋谷という場所柄、食に対する意識の高いお客様も多いので、ヘルシー志向のフード提供を心がけています。子連れのママさんも来やすいように、キッズミールも考案しました」

 

そう話してくれたのは店長の尾形菜々子さん。

 昔から親交があったオーナー夫妻からの誘いで東京都世田谷区から移住し、長年働いた大手アパレル企業を辞めてオーナーと共にイエローハウスの立ち上げを行いました。

 「長年住んだ都会を離れて、やったことのないカフェを運営して。この1年は初めてのこと尽くしでホームシックになったこともあります。でも、カフェオープンのために他店で修行をしたり、これまでと全然違うチャレンジをしているのは貴重な経験だし、なんだかんだ楽しいですね。」

都会のカフェと違って海町のゆったりのんびりとしたカフェの雰囲気は、菜々子さん自身が求めていた空間でもありました。

 「前職のアパレルつながりで開催したポップアップストアや、夜の時間帯にやってみた居酒屋ナイトも好評でした。今後も積極的にいろんなイベントを企画して、近所の人が気軽にゆったりと過ごせるコミュニティの場になればいいなと思います。」

 撮影 坂元寿行

取材日 2025/02/03

 ※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。

2階は広々とした畳のお座敷。子連れママ会も大歓迎

アイスクリーム(400円)もあります。フレッシュミントチョコは名前通りミントの味わいが爽やかでとっても美味しい

3階部分は素敵な宿泊施設になっています。宿泊客はカフェでモーニングを無料で楽しめますよ。

久留和海岸を一望できる屋上。晴れていれば富士山もくっきり見えます。

Writer大森英美

フリーアナウンサー。東京都港区出身。海のある生活に憧れて2017年に都心から葉山へ移住。自身のinstagramで葉山移住ライフを発信するインフルエンサー。趣味は釣り、山歩き、グルメとお酒。

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