三崎水産物地方卸売市場の2階にある「魚市場食堂」。魚市場のすぐ上に位置する“市場直結”のお店だけに、「三崎市場の特選海鮮丼」(2,000円)や「市場の日替わり刺身と焼き魚定食」(1,800円)など、海の幸を新鮮な状態のまま提供するメニューが評判です。
そんな中、密かな人気を誇っているのは「あじフライと市場の刺身定食」(1,800円)。ここのあじフライはいつ食べても肉厚! ひとくち食べるとアジの風味が口の中で広がります。
「お年寄りのお客様も残さず食べてくれますよ」と、料理人の松本稜右(りょうすけ)さん。アジのジューシーさが際立っているため、揚げもの特有の重さは確かにあまり感じられません。
さらには、こんな食べ方もおすすめ。
「海鮮丼などをご注文いただき、単品であじフライ(1,273円)を食べるお客様も多いです。1枚が大きいので、4人で分けたとしてもボリュームは十分です」と松本さん。