「本記事は、横浜市立大学の学生サークル「三浦半島研究会」による全3回の連載企画 『三浦半島 没入の旅』の第1回です。 学生ならではの視点で、“その場所に入り込むこ とで日常から離れられる”店舗を足で探し、取材しました。」 「第1回の取材先は、スウェーデンの美味しいお菓子が食べられる小さなお店「リッ ラ・カッテン」です。
神武寺の静かな町並みに、北欧の温もりを感じられる小さな店があります。それがスウェーデン菓子と絵本の専門店「リッラ・カッテン」です。ここは、スウェーデン語を学び、現地の文化に魅了された夫婦が営む特別な空間。店内に足を踏み入れると、焼き菓子の香りとともに、色とりどりの可愛らしい雑貨が迎えてくれます。なかでも気になったのは、レジのすぐそばに並んでいた可愛いカップ。ドリンクを注文すると、その中から好きなマグカップを自分で選んで使うことができます。お気に入りのカップで飲むと、ちょっと特別な気分になれそうです。