京急久里浜駅から歩いてすぐ。
のれんをくぐると、ふんわり甘い香りが漂う「和菓子 幸和」。山口幸昌さんと和世さんご夫婦がつくるのは、季節の果実を包んだ大福や、4姉妹の名前から生まれた“なっちゃんまんじゅう”。
家族の温もりと手づくりの優しさが、久里浜のまちに穏やかに広がっています。
京急久里浜駅から歩いてすぐ。
のれんをくぐると、ふんわり甘い香りが漂う「和菓子 幸和」。山口幸昌さんと和世さんご夫婦がつくるのは、季節の果実を包んだ大福や、4姉妹の名前から生まれた“なっちゃんまんじゅう”。
家族の温もりと手づくりの優しさが、久里浜のまちに穏やかに広がっています。
「和菓子 幸和」は2019年に横須賀市久里浜にオープンしたかわいい和菓子が人気のお店です。山口幸昌さんと妻の和世さんのおふたりでお店を切り盛りしています。
人気のフルーツ大福は季節ごとに、果物が変わります。取材時は9月中旬。ぶどうの美味しい季節です。左上から「シャインマスカット大福(小)」(320円)、右の「ナガノパープル大福(小)」(320円)、幸和マスコットキャラクター「なっちゃん まんじゅう」(230円)です。
「フルーツには白餡が合います」と和世さん。
「とくにシャインマスカットは白餡が定番です。秋になれば三浦半島のみかんをいれた大福になりますし、その次は三浦半島のイチゴです。その時々の地元のおいしいフルーツを入れています」
※今季はシャインマスカットは販売終了。冬季はみかん大福を販売中。
かわいいキャラクターが描かれた「なっちゃんまんじゅう」(230円)のなっちゃんとは、お店のマスコットキャラクターのこと。
山口幸昌さんと和世さんのお子さんが由来だとか。
「4姉妹がいます。菜々、陽菜、莉菜、玲菜と、全員「菜」がつくんです。アーティストの光武美加子さんが、その菜を取って「なっちゃん」というキャラクターを作ってくれました」とおふたりは嬉しそう。
ちなみに、ご結婚された長女さんには1歳のお子さんがいて名前は「結菜」さんと名付けられました。山口家には「なっちゃん」がひとり増えたのです。
山口和世さんが幸昌さんとご結婚されたのは、2002年のこと。
幸昌さんが和菓子修行をしていたお店で和世さんは販売員をしていました。
結婚をしてからは横須賀市鴨居にある幸昌さんのご実家「山口屋」で、幸昌さんのご両親といっしょに働いていました。
「その頃、私から和菓子の移動販売を提案したんです。鴨居のお店だけだとお客さんが限られます。和菓子を知ってもらうには自分たちから行くしかない! そう思って夫とふたりで車にのって走り回りました」と、和世さんは懐かしそうに話してくれました。
2019年11月に念願の「幸和」をオープン。「夫の名前の幸昌の「幸」と私の和世の「和」を合わせて店名にしました。
「最近では地元の方や団体から注文を受けるようになりました。和菓子屋さんって個別の注文がくると、ようやく地元に根付いてきた感じがするんですよ。うちは1個からでも受け付けます。お名前を入れたいとか、ご希望があればいつでもご相談にきてください」
取材日 2025/9/30
※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。
Information

和菓子 幸和
住所 神奈川県横須賀市久里浜4-18-4 細谷ビル
電話番号 046-854-4031
営業時間 10:00〜20:00
定休日 火・水曜日
アクセス 京浜急行「京急久里浜駅」から4分
URL https://www.instagram.com/wagashi_kouwa/

Writerしゅんどう
三浦半島在住。「カピバラ写真展」をよこすかポートマーケット、ソレイユの丘などで開催し、自身はカピバラ紙粘土の造形、カピバラ絵本制作を行っている。

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