【葉山】獲れたて地魚が豪華すぎる「佐島 成一食堂」名物なるいち定食が人気の理由

Release2026.02.03

Update2026.02.03

【葉山】獲れたて地魚が豪華すぎる「佐島 成一食堂」名物なるいち定食が人気の理由

Release2026.02.03

Update2026.02.03

横須賀葉山線から一本路地を入ったところに、2024年8月にオープンした「佐島 成一食堂」。

横須賀市佐島の寿司店「佐島かねき」の味を引き継いだ定食店です。地の魚を使ったお料理で地元の人から愛されています。

店名にも込められている佐島漁港で獲れる新鮮な魚介を、刺し身・フライ・焼き魚と至れり尽くせりで味わえる「なるいち定食」をいただきました。

佐島のお刺身、フライ、焼き魚が一度に楽しめる「なるいち定食」(2,400円)

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「佐島 成一食堂」は寿司店で修行した原田典幸さんと、姉でオーナーの岩崎有子さんが姉弟で切り盛りする食堂。その一番の魅力は、佐島漁港で水揚げされる獲れたての魚が食べられること。

おすすめメニューは、お店の名前がついた「なるいち定食」(2,400円)です。これは獲れたて海鮮のお刺身とフライ、そして焼き魚か煮魚のどちらかがついたボリュームたっぷりの定食。これだけで佐島の魚介類を満喫することができます。

この日のお刺身は、カンパチ、さごち(サワラの幼魚)、マグロのすき身、釜揚げしらす。そしてフライがアジ、さごち、茄子、そして焼き魚が花鯛(チダイ)でした。それにごはんとお味噌汁、小鉢とお漬物がついています。

お刺身はその日に獲れた魚がメインなので新鮮そのもの。マグロの剥き身は市場からの仕入れです。これも仲卸との信頼関係があるからこその一品。日替わり定食ではマグロの剥き身が骨ごとでることもあるそうです。

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地元の人達が集まってくる、約1年かけて見つけたお店

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「佐島 成一食堂」の開業は、もともと板場に立つ典幸さんが勤めていた寿司店「佐島かねき」が閉店したことがきっかけでした。お店を引き継ぐ話もあったそうですが、契約の関係で事業承継できなかったそうです。

そして、典幸さんの姉・有子さんと2人がかりで約1年かけて探し出したのが現在のお店です。 店内には外光がしっかりと入り、明るくポップな印象。元々はカフェレストランだったそうですが、居抜きで入ることができました。

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「2024年の秋頃に物件を探し始めて、なかなかいいのがなくてどうしようって思っていたときに、ここが空くと聞いて選びました」と、有子さん。

周辺に飲食店が少ないこともあり、オープン以降、 観光客だけでなく、地元の人も訪れる人気店になりました。中には「佐島かねき」の常連だったお客さんも多いそう。

観光客が増える夏場の週末は、オープン前から並ぶことがあるほどの人気。それでも、家族できてくれる地元のお客さんのために、唐揚げ定食や生姜焼き定食などの定番メニューも用意しています。

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ケアマネージャーから転身してお店を支えている岩崎有子さん

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オーナーの岩崎有子さんは、お店を始めるまで横須賀エリアでケアマネージャーをしていました。

「弟が働いていた寿司店の店主さんが体調を崩されてお店を閉める、という話を聞いたとき、弟に一緒にお店をやろうかって声をかけました。主人が漁師なので、漁港や市場に知り合いも多いんです。網元さんから新鮮な魚が仕入れられるという話だったのでやってみようかって」

そして岩崎さんはケアマネージャーを退職し、食堂のオーナーに転身。店名の「成一」は ご主人の船の名前である「成海丸」から名付けました。

元々、料理が好きだったこともあり、焼き物や揚げ物などのメニューの一部は岩崎さんが担当しているそうです。

現在のスタッフは姉弟の他にアルバイトさんが2人。4人でお店を切り盛りしています。

表通りから1本裏手の立地という知る人ぞ的な立地ですが、新鮮な海鮮を求めてやってくるお客様が絶えないのも納得の定食でした。

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取材日 2025/10/17

※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。

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10品以上の刺身や海の幸が楽しめる「おまかせ海鮮丼」(1,950円)は「佐島かねき」から続く人気メニュー。

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パティシエとしても働くスタッフが作る「豆乳ブランマンジェ」(500円〜)はさまざまなフレーバーを用意。季節のフルーツも楽しめます。

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壁の黒板には日替わりメニューやおすすめメニューを記載。「葉山牛ローストビーフ握り」(1,500円)も人気とのこと。

Writerコヤマタカヒロ

1973年生まれのフリーランスライター。東京・多摩地区在住。大学在学中にファッション誌でライターデビュー。30年以上、パソコンやデジタルガジェット、家電を専門分野として執筆活動を展開。また、家電の情報サイト「カデスタ」を運営するほか、製品開発、人材教育、PR戦略に関してのアドバイザーなども務める。町中華探検隊にも所属しており、食べ歩きや飲食店取材、人物インタビューなども行う。

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