横須賀市野比ハイランドの住宅街にあるパン屋「ザクロ」。
本格的なフランスの製法で焼かれるパンは、どれも香り高く食べごたえ十分。地元に根ざしながら、家族と人々に愛され続ける人気のベーカリーです。
一番人気の「チョコチップパン」をはじめ、森田夫妻が焼き上げる“フランスの朝”をご紹介します。
横須賀市野比ハイランドの住宅街にあるパン屋「ザクロ」。
本格的なフランスの製法で焼かれるパンは、どれも香り高く食べごたえ十分。地元に根ざしながら、家族と人々に愛され続ける人気のベーカリーです。
一番人気の「チョコチップパン」をはじめ、森田夫妻が焼き上げる“フランスの朝”をご紹介します。
パン屋「ザクロ」は横須賀市ハイランドの住宅街にあるお店です。
店主の森田克巳さんが目指す方向は、ずばり本格的なフランスパン文化を横須賀市に根付かせること。その目的のために欠かせないのが、菓子パンです。フランス家庭の朝食を彩るのは、バラエティ豊かな菓子パンなのです。今回は人気の4種を選んでいただきました。
ザクロの一番人気は「チョコチップのパン」(194円・写真中央下)です。
「フランスの菓子パンの定番であるヴィエノワズリー生地を使用し、軽く甘みがあるしっとりした食感にしています」
「もちもちチーズパン」(331円・写真左下)は「イタリアのチャバタ生地にチーズをたっぷり使いました。弾力と香ばしさが特徴です」
「栗のパン」(345円、写真中央上)は、ヴィエノワズリー生地にバターと栗を練り込み、歯切れの良さが特徴です。「ハードな見かけですが、噛むと柔らかいギャップが魅力です」
「タラモパン」(346円、写真右上)は、「チャバタ生地に明太子ブランド『かねふく』のたらこ+じゃがいも+チーズをトッピング。ボリューム感と塩気のバランスが好評です」
店主の森田克巳さんは横須賀生まれの横須賀育ち。お店はご実家の建て直し時に、住居兼店舗として建て替えたものです。お店の入り口を飾る植物は同居するお母様が育てているもの。
また季節ごとにお花が咲いた鉢植えが飾られることもあり、近所の方が持ってきて設置するそうです。ハイランドに住む皆さんによってお店の雰囲気が作られています。
さらに奥様の久美子さんも三浦半島で育ちました。ご実家は三浦野菜を育てていて、毎週土曜日の朝9時には、お店の入り口にて三浦野菜の販売をしています。
森田克巳さんは学校を卒業後、「メゾンカイザー」を経て、2008年にパン屋「ザクロ」を横須賀市ハイランドに創業しました。
胸にあるのは「ハイレベルなフランスパンを作りたい」という思いです。
「バターとマヨネーズはたっぷりと使いますし、食材は品質が良いものをふんだんに使い、パンの端まで詰めます。パンは大きいほど美味しいからどんどん大きくなります……(苦笑)」
ザクロを今後、どんなお店にしていきたいのか、最後にお聞きすると「常連さんを大切に、長く愛される店にしたいですね」と淀みなく答えていただきました。
取材中、常に入れ替わる駐車場の様子を見ていると、遠方ナンバーの多さに近隣だけでなく、遠くからやってくる常連さんも多くいることがわかりました。
パン好きには、ザクロの大きなパンの美味しさを実際に味わいに訪れていただきたいと感じた丘の上の名店でした。
取材日 2025/10/2
※掲載されている商品、価格、情報は取材時点のものであり、変更される場合がありますのでご了承ください。
Information

パン屋ザクロ(Zacro)
住所 神奈川県横須賀市ハイランド1−5−2
電話番号 046-854-5885
営業時間 9:00~18:00
定休日 火・水曜日、第2・第4木曜日
アクセス 京急バス停「尻摺坂上」から7分
URL https://zacro-yokosuka.com/

Writerしゅんどう
三浦半島在住。「カピバラ写真展」をよこすかポートマーケット、ソレイユの丘などで開催し、自身はカピバラ紙粘土の造形、カピバラ絵本制作を行っている。

RECOMMEND
RANKING